自分の演奏を録画してみた

ウクレレ購入日：2021年10月16日（土）

ウクレレを買ってそろそろ一ヶ月。先々週は家族旅行、先週は風邪を引き込んでしまったりしてウクレレに触れない日もあったけど、基本的には毎日一回は何かしら弾いている。

最近のメニューは、

１．茶色の小瓶
　　　初心者ソロ→初心者ジャカソロ
２．Island In The Sun / WEEZER
　　　ストローク弾き語り→アルペジオでバラード風弾き語り
３．クレイジーG
４．基礎練
　　　動画の通りに練習した後、同じコードをアルペジオで練習
５．Mystery of Love / Sufjan Stevens

と言った感じ。

５．のSufjan Stevensは目指す最終目標みたいなものでもあるので完成は程遠い。まずは歌の練習から…みたいな感じでやっている。

慣れてくると当たり前だけど少しずつ上達してくる。そうするとどういうわけかこれを録ってアップしたいなあとか思ってしまうのだ。自分でもまだ相当に下手だなとわかっているにもかかわらず。

前にもそれについては少し書いたけれど、録音録画事情はその時から何も変わっていない。

naoko-y-life.hatenablog.com

けれどもどうしても録りたいのだ。そこでまずは、パソコンのボイスレコーダーで録ってみた。マイクはSonyのECM-PCV80Uというやつで、コロナ禍に入ってからパソコンのマイクが必要になるのではないか、みんなZOOMとかやってるし…と漠然としたイメージで買ったもの。

これをできる限りウクレレのサウンドホールに近づけて録る。けれどもどうしてもホワイトノイズ（サー…）が入ってしまう。そしてそれ以前に、録音するとなるとそれだけで緊張してしまい、いつも以上にミスを連発する。

とりあえず３テイク残してみたが納得がいかない。

そこで次はiPodで録画することにした。何の変哲もない、iPod付属のカメラでただビデオを撮るだけである。マイクも付属のマイクなので音は小さいけれど、Sonyのマイクで音だけ録るよりよほど音が良かった。

こうなるとさらにこれをアップしたいという衝動が強まる。しかし私も40代半ば、衝動で行動した結果失敗したという経験もそこそこ積んでいる。。余計な背景にモザイクを入れるとか、写真で言うところのトリミング（クロップというらしい）をするとかの無料ソフトも２つインストールして編集まで終えたところで、これをアップすることについて思い巡らした。

そして結論として、いつかアップするに耐えうる演奏ができる日が来た時に、比較動画としてアップすることにした。それでなくても私のウクレレに関するブログに関心を寄せる人もほぼいない中、下手な演奏を載せても意味がないと結論付けた。

しかし一方で、自分が見るためだけでも演奏を録画するというのはものすごくオススメしたい。ミュージシャンの皆さんは、こんなふうにただ一度きりのタイミングに動じることなく毎回確実にこなしておられるんだなということがよくわかる。自分がいかに本番に弱いタイプかということもわかるし、人前に出て演奏する機会がなくても動画撮影がそれに相当すると考えれば、ある意味場数を踏むことの疑似体験みたいな効果もあるかもしれない。

いずれ自信を持ってアップしたいというモチベーションにもなる。自信がない演奏でもアップするべき！という心強い意見もあって、それはそれ、下手でもアップするということもその人の選択ではあるけど、私はやっぱり上手に弾けているものをアップしたい。上達の過程も載せてみたい気持ちはあるけど、それは上達してから編集すればいいかなと思っている。

動画アップはまだ先のことになるだろうとは言え、動画編集ソフトのことを知れたのも良い機会だった。

■動画編集ソフトをインストールするにあたって参考にしたサイト

■インストールした動画編集ソフト

■練習曲

【無料TAB譜】ウクレレ初心者「ウクレレソロの基本」
一曲弾けちゃう丁寧解説「茶色の小瓶」
www.youtube.com

【ジャカソロ】茶色の小瓶がジャカソロで弾けるウクレレレッスン
www.youtube.com

【無料TAB譜】超丁寧解説で「クレイジーG/crazy G」が弾けるようになるウクレレレッスン
www.youtube.com

メキメキ上達！オススメの基礎練習をTAB譜付きで紹介するウクレレレッスン
www.youtube.com

ご覧のとおりで、おもにこちらのチャンネル、ウクレレレッスンTVのトモさん先生にお世話になっています。ほかには鈴木智貴先生のチャンネルとか、海外のチュートリアル動画やウクレレ専門チャンネルなどもよく観ます。

しかしややとっ散らかってる感じもあるので、ウクレレ本で最も評判いいんではないかと思われるこちらを昨日ポチッとしてしまいました。