1. グランドフィナーレ開始時間
イタリアとの時差は8時間と思い込んでいたけど、中央ヨーロッパ夏時間というものにより、ざっくり言って4月から10月は時差が7時間になるらしい。
そのため日本時間の早朝4時から開始は正しいけど、現地は夜の8時ではなく9時開始となる。
2. 得点方式
各国の審査員から点をもらうとき、画面に"12"と出るし思いっきり"twelve points"と散々各国代表が発言しているのに、脳内で"20点"と変換されていた。
そして得点は、1点あげる国、2点あげる国と順に8点まで、それに加えて10点、12点と計10カ国に点数をつける。その最高得点をあげる国を発表する時に画面が切り替わって点数が並んでるのは最高得点以外の9カ国を表示しているってことを理解してなかった。
こういう得点の付け方をボルダ得点方式というらしい。
3. 政治的情勢の影響
心情的にどうしたって反映されるものだろうけど、それは暗黙の了解のようなものに過ぎないと思っていた。しかしもっと明確に反映されるものらしい。こうなってくると音楽的な意義は薄れるわけで、批判があるのも納得。
4. 過去の優勝者はほとんどソロ歌手
あのでかいステージをソロで魅了するのは余程自国で評価を得ているとかパフォーマンスが相当優れているとかじゃないと難しいんじゃないか、と思いきや、2012年からの優勝者まとめ動画を観ると、なんとグループはManeskinだけだった。苦笑。
これについては、もしかしてソロの魅力の高さが評価されてたところ、コロナ禍経てグループの良さ、絆とか一人ではできない素晴らしさみたいなものが求められるようになったとかもあるのかな、と思ったりしなくもない。
youtu.be
The 10 Most Recent Winners of the Eurovision Song Contest: 2012 - 2022 - YouTube
以上、私がニワカだと十分にわかる情報の提供でした。個人的に勘違いしたりわかってないこともまだあるかもやけど、歴史的な背景とかで日本人だからこそわかってないこととかもまだまだあるのかもなー。
[Post At 16:55]