N-moca LIGHT

Everything should be okay because YOU ARE ALIVE.

姉が手伝いに来てくれた

嫁いで神戸に出ている姉、葬儀当日はバタバタしていたのでもう来なくていいよと言っていて、でもやっぱり姉としても落ち着かないということなのか、今日はゴミ屋敷の掃除に来てくれた。

スピリチュアルに傾倒しているわけではないけど不思議体験を数多くしているためにそういう世界があることも受け入れざるを得ない姉、というか霊媒体質なのだと思う。

私なんかゴミ屋敷だし当然魑魅魍魎いっぱいいるんやろなあと思っても見えないし寝る前に塩風呂入るくらいだけど、姉はまず行く前に村の入口にある神社でお参りして、持参した塩で玄関を清めたりしていた。

神社も寂れて「神様いるかなあ?」と私は言ったんだけど、お賽銭箱の向こう側が神域で柵をしてあってそこに提灯を飾っていて、姉の前の提灯がめちゃめちゃ揺れていた。あれ、動物霊の仕業じゃないのかなあ。ってじつは私は思ったんだけど黙っておいた。いずれにせよやっぱり姉は何か持ってる、と思わざるをえない出来事だった。

いろいろ尋ねてもその時は何も言わなくても、じつは何かが見えてたとか不思議体験してたりする人なので、今日もわかってて黙ってたこともあったかも。見ないようにチャンネルを閉じてるから何も見えないとは言っていた。それでも気でいろいろ感じるようで、掃除が終わって帰る前には私や母の体にも塩を振りかけて清めてくれた。

姉の話ではやっぱり窓を開けて風を通すだけでだいぶ変わったらしい。スピリチュアルでも第一に換気とはよく言うけど、閉め切った部屋では気が滞るしかないので、波動も下がるしかない。換気は本当に大事だとつくづく思う。

それから太陽の光が差し込んでいるかどうかも重要なポイントらしい。ゴミ屋敷は台所に天窓があって、電気つけてんのかなっていうくらい明るいんだけど、当然陰ってくると部屋が暗くなる。そろそろ掃除も終わろうかという頃に一度太陽が隠れた瞬間があって、すると一気に何かが変わったのを姉は感じ取ったらしい。私なんか全然わからんけどなあ。。

ただ、こないだ冷蔵庫の掃除をして帰ってきてから、喉のところになにかつっかえる感じがしていて、これ何かに入られたかサポートさんが対抗してくれてるかも、って思っていた。ずっと昔に遠隔で見てもらったときに、右胸の上、鎖骨の下あたりがギューっと押される感覚が学生の頃から時々あって、そのことを言ったらその人は、心にぽっかり空いてる穴をサポートの赤龍さんが入って門番してくれていると言っていた。中に入らないでね、と伝えてもらうと、外に出てくれたみたいで、じっさい押される感覚はなくなった。

つい最近もかなり久しぶりにその感覚が戻ってきたので、自分では強がっていてもどこか心に穴が空いているのかもしれない。それで守ってくれてるのかな、と思ったので中に入らなくて大丈夫だよ、と声をかけると、その圧迫感はなくなった。

今日母と姉が私を迎えに来てくれる前にも喉のところに何かを感じていたんだけど、姉の塩のおかげなのか大きな声でいろいろ話したおかげなのか、つっかえている感覚は消えたような気がする。次からは私も塩持参しないとなあと思った。

この世はまったく不思議である。決して見えてる世界だけで動いてるわけじゃない。そこ考慮するほうが理にかなってる、と私などは思うのだった。

[Posted at 18:00]