N-moca LIGHT

Everything should be okay because YOU ARE ALIVE.

都会のオーラが合わない

楽譜と固形コンディショナーを探しに梅田へ。

固形シャンプーと言えばのエティークは、ロフトに置いてるとネットで見た気がして行ったら、以前は取り扱いしてたけど今は百貨店さんとかコスメキッチンさんとかにあると思う、と教えてくださった。なんと親切な店員さん。ただ「ないんですー」とだけ教えてくれたら取り扱い商品から選ぼうと思ったけど、せっかくなのでコスメキッチンに行くことにした。ありがとうございました。

コスメキッチンに確かにあったけど、並べて置いてる商品のほうが安く印象も良かったのでそちらを買ってみた。ロフトの店員さんごめんなさい。

コスメキッチンで商品を吟味していると、オーラがウニみたいにピンピンした20代前半と思しきお姉さんが近くの商品を見に来て、私が立っている場所とお互いが見たい商品がクロスする位置関係になった。

五味さんのタペストリーイベントの後にも、展示スペースで同じ出来事が起きて、その時は私と場所を入れ替わってもらうようにお願いしたら、そのお姉さんは快く応じてくれたけど、今日のお姉さんは無視されるか睨まれそうだったので黙っておいた。

居心地もよくないしサクッと買うものを決めてレジに並んで、(さっきの人強烈やったなあ…)思いながら見たらもう居なくなっていた。ヘアバームの試供品をめっちゃ普通に髪につけていたので、試供品泥棒だったのかもしれない。

(試供品泥棒とは今私が付けた名前で、自分で商品買わずに試供品でメイクする人のこと)

梅田なので人はいっぱいいて、オーラがギザギザしている人ばかりなので疲れてしまって、買うもの買ってすぐ帰ることにした。という帰路の電車の中。

でもこれが社会のスタンダードなんだよなあとか、私はそのスタンダードを見下しているけど、スタンダードは私を見下していることが伝わってきて、人間社会ってやつの複雑さというか、なんていうか、あまり気持ち良くはないけど社会勉強になった。

あと、なんか自分がジロジロ見られる気がして注意深く人々を眺めて気付いたのは、帽子かぶってる人がほとんど居ないってこと。手編みのニットキャップがそんなに浮いてたのか。別に普通のファッションだと思うんだけど。

何も考えてないゆえに本人は認めないであろう虚勢を張っているだけの強そうな人と、様々な経験を重ねてきたことを思わせる本当に人として強い人が醸し出す「気」の差。

それは「振り」では敵わない。
前者も今後様々な経験の中で、その都度気付いて学んで一つずつクリアしてばそれでいい。人それぞれに学ぶべきレベルは異なる。

気付いても知らんぷりして学びを得なければ、何度も苦い経験をするだけのことで、それもその人の選択の自由。だけどそういう人ほど学んでないから人のせいにするねんな。。あんまりそういう人とは関わりたくはないね。めんどくさいから。

さて、今日買った楽譜は合うかなー。中身を見てから選びたいと思って梅田に出たけど、正解だった。第一候補は中身を見るとハズレでした。なにごとも実物を見るって大事なことね。

[13:30]