現在、今後占星術とどう付き合っていくのか、トロピカル方式の西洋占星術を考慮するのか、それともインド占星術が言うようにそんなものは無視してサイデリアル方式一辺倒でいくのか、そもそも占星術とじっさいの宇宙との関わりや、象徴であるとしても事象の符合の統計的な事実としてではなく、理屈として納得がいくのか（もちろん目に見えない世界を扱うわけで物理学的には範疇を越えるものであり「科学者」からは理解されないとしても）、というあたりを見極め中。
じっさいのところ、西洋占星術もインド占星術もとりあえず言われてるようにやってみて、で、それってどうなん？ていう葛藤の連続だったのです。私と占星術との付き合いは。まあなんか当たってない感じしないこともないけど、たまたま何かの何かが「事実」として当てはまってただけで、法則的に言われてるそれ自体の多くの部分はデタラメだったりするかも…とか。全然うまく表現できないけど。
占星術が扱っているのは、実際の天体の位置とか天体そのものであるようで、物質的な事実というよりエネルギー次元の話だろうと推測している。だから天文学との一致は必ずしも見られなくても矛盾しないようでいて、そこはやはり物質次元も加味してのエネルギー次元だろう、と。
簡単に言うと、病は気から、健全な精神は健全な肉体に宿る、みたいなことですね。（伝わってる？）
占星術はもともと天動説の時代に考え出されたもので、今生きている我々は地動説に慣れ親しんでいるので、天動説で言ってるこれって地動説で言ったらどういうことなん？っていう置き換えをしないと、象徴の世界の中での単なる遊び、にしかならなくて、深く腹落ちしにくい。というわけでここを理解したいとずっと思ってきたんだけど、とにかく難しい。調べてもよくわからない。
画像でわかりやすく解説しているものはないのか、と検索して日本語の解説ページを見たけどよくわからない。ただ、引用している海外のものらしきGIFアニメがとてもよい。と、そのとき気づいたんですねえ。「天動説」と「地動説」を英語で検索したらええやんか。と。ありがたいことにそのGIFアニメにそれぞれの英語が書き込まれていた。そらそうだ、そうじゃなきゃどっちがどっちて説明にならんもんね。
そしてYouTubeで検索して、冒頭の動画がHITしたというわけです。チャンネルを訪れると、ガチのガチでした。ガチ過ぎて、53万再生のこの動画以外は数十とか多くても数百再生です。それだけに逆に信用できる感じがする。こういうの理解できる人って脳みそどうなってんだろうね。。すごすぎ。
それにしても冒頭の動画、素晴らしい。30秒しかないのも良い。コマ送りとかして何回も見た。まだあんまりわかってない気もするけど、これは宝物に違いない、ということで、メモ代わりのブログ記事です。
[2024-06-04 17:05]
