ややアウェイ気味のLOSTAGEを観るのは久しぶりだな。もしかしてクラナシ以来ではないか。とは言えファン層被ってる、あるいはLOSTAGEからポエジー知った、ポエジーからLOSTAGEハマった、という人もいるのだろうし、好きな人は結構いるみたいだった。しかしとにかくフロアが若い。私の姪とか甥とかくらい。
私はオマケ参加みたいな気分だったのであまり邪魔にならない場所で後ろのほうでと思ってたけど、案の定スルスルと前へ進み、スピーカー前へ。慣れとは恐ろしいもので、耳栓してるし爆音を爆音と感じないことに自分で妙に感心してしまった。
曲は新譜からも多かったけど長らく聴いてなかった曲を何曲か聴けた。感涙。とくに胎動はいい。とにかくいい。もうほとんどファイナルはこの曲が大きめのホールでどう響くのかを確かめに行くくらいな思い入れがある。だからどうしてもファイナルは行かねばならない。
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ポエジーのファンの人たちに前を譲るべきか、でもこんなスピーカーの隣でほとんど見えない場所だし、後ろへ行ってもうまく位置取りできる気がしないのでそのままの場所で失礼して。。ポエジーはメガネをかけて見た。アユくんは見える位置。（拓人さんだけ見えていた）
ポエジーを観るのは今日で4回目。だんだん良くなってると前に書いた覚えがあるけど、今日は主演だからというのもあるのかとても調子良さそうだった。
前から思ってたけどポエジーのメロディーはアジカンの影響がいちばん大きい気がする。まあ私の引き出しが少ないせいもあるかもしれない。巡礼ラジヲのゲストにアユくんが出たときお母さんの話になって、アジカンとか好きって言ってた気がするし、幼い頃から刻まれてるものがあるのかもな、と思った。
五味さんもそうだけどアユくんも、うまく言えないけど腹から出てる声の安定感というか、キンキン叫んでるのではない声の太さというか、そういう歌を歌える人はそれだけで憧れる。私なんかレジで「袋いりますか」とかポイントカード云々言われたのに答えるだけで、十中八九聞き返される。だからなおさら羨ましいし憧れる。
ただ、アユくんは歌い終わったあとの「ありがとう」がめっちゃハキハキしててちょっとびっくりするな。笑
本当はLOSTAGEはツアーにもうちょっと誘ってたそうで、家族旅行を理由に断られたのを、いいな、幸せハラスメント受けてるみたい。と言ってたのが個人的なハイライトでした。
もうすっかり家族を大切にする温かさみたいなのも売りになった感があるな、と。子どもたちの運動会のために全感覚祭断ったエピソードあたりから、ジワジワとそういうキャラになっていったような。
子どもたちも、順調に？パパたちの音楽的影響を受けて育っているようで、それ自体がいいな、羨ましい、と思う。インド占星術では、そういう家庭に生まれて育ったこと自体に理由がある、と考える。生年月日や生まれた時刻、場所、両親、すべて必然と。
この頃はかつてより毒親的な親も増えているように見受けられるので、それを断言するのは躊躇するけど、多くの人にとってじっさいそうなのだろうと思う。すべては成るようにしか成らないし、成るように成っていくのです。
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アユくんのメンタルの調子が良さそうで、良い回に来れて良かった。京都は遠いなあ。京都MUSEのLOSTAGEは観てみたいけどな。
[2024-06-02 21:30]
