N-moca LIGHT

Everything should be okay because YOU ARE ALIVE.

眩しすぎる

いいなー、若いなー、熱量がすごいな。本当に好きなんだな。
書いてる人誰なのか知らんけど。

と思いきや、九州方面で五味さんのいちばんの仲良し(奈良&長崎の人はのぞく)と私が勝手に認識しているIRIKOの中西くんだった。笑

LOSTAGEや五味さんを通してライブハウス界隈のこととか、そこに属する人々、集まる人々のことをいろいろと知っていくに連れて、どうしても思ってしまうのは、私はライブを観に行くのは好きだけどやっぱり「属する人」ではないな、ということです。それはそれで(ある意味である面で)美しい世界であり、誇りを持ってその世界で生きていくこと自体が美しいし素晴らしい。

だけどどう見ても私の居場所じゃないよな。私にとっては立ち寄り所。どこまでも客だな、と。

中西くんが文中で何度も書いているように、どうしたって自分たちの生活が第一じゃないとままならない活動で、多くは生活の方で熱量が枯渇してなかなかここまでの活動はできないものじゃないかと思う。それは持って生まれたものであり、本当はそこに属したいけど実生活の諸々で諦めざるを得ない、ということで諦めてしまっているのなら、魂的には本当は別の道があって、諦めたほうが輝いて見えているだけかも。

その人にはその人が生まれ持った道がある、と私は信じていて、でも日常生活で薄汚れていくうちに見えなくなっていく。そしてただ生きているだけになって、死ぬのを待ってる。それはやっぱりもったいないことではあると思う。それでも別にいいんだけど。

そして、自分が歩むべき道というのは、別に誰から見ても何らかの意味で華やか、とも限らない。めちゃくちゃ地味だけど間違いなくその人の道だということはあるものです。その「道」は、サポートさんも知らない。自分の魂しか知らないの。ほな自分と対話するしかないわな。

POINTの彼らのように、人と対話していくことで広がっていく面白さというのは、きっと他には変えられない味わいがあるだろうな、とは思うけどね。

人それぞれ、自分のペースでいいし、誰にもわかってもらえないこともある。だけど、誰かのファンってだけで人生終わらせるのは、私は嫌だな。。個人的感想。

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[2024-06-07 12:20]