N-moca LIGHT

Everything should be okay because YOU ARE ALIVE.

Summer Has Come

とうとう日本の夏がやって来た。

ここから我が愛する太陽は、陽の気が強すぎる厄介な季節に入ります。いかに陽を抑え中庸に整えるか。生きてるだけで毎年同じようなサイクルで自然との折衝に悩む。しかし考え方によればこれもまた、人間関係に応用できるものかもしらんね。(適当)

昨日のいいね非公開事件で一時代終わったな、とは思っていたけど、それにしても節目感がものすごい。この一時代とは、だいたい10年ないしは8年ほど前からの区切りではないかと思う。


2012年はそれはそれは大きい節目だった。なにしろ一人暮らしを始めた年である。その後すぐ父方祖母が亡くなり、2年後に母方祖母が亡くなり、それで祖父母は全員他界してしまった。その辺りから少しずつ、年賀状くらいは交流があったような友人たちとも疎遠にし、2019年初頭に親友と呼んでいた友人と絶縁して、私の友人関係はほぼ皆無となった。ほぼ、ていうのは、ほとんどの旧友は連絡取ろうと思えば取れないわけではないから。でももう会う気にはなれないな。みんな私の中では過去の人になってしまった。あちらもみんなそうだろうと思う。

その間、気を紛らすかのようにネットで音楽情報を見たりして楽しんでいたとき、まずはFLAKE RECORDSとの出会いがあった。その流れでLOSTAGEとの出会いがあった。自分の中でいろいろと試行錯誤する中で、私はやっぱり言うほどアナログレコードというものに対しての関心はない、ということを認めざるを得なくなりFLAKEは縁遠くなったけれど、LOSTAGEにはずいぶん支えてもらった。いろんなことがあって、いろんな事情もあって、すべてを言葉にするわけにはいかないけど、本当に感謝しているのです。

ここ一年ほどは、「他人に関わりすぎない」ということがテーマとしてあったと思う。どうも私はやりすぎてしまうのだ。仕事だってそう。親の仕事と一線引いているのは、私が社員として関わっていると、本当は私の仕事じゃないことまで引き受けすぎてしまう。余計な仕事を押し付けてくるほうに問題があるわけじゃないのです、そこで一線引く、というのも(広義の)仕事の一つ。

好きな人のことは何でも知りたい。できることはなんでも手を差し伸べたいし、困っているんじゃないだろうかと察すると、言われてないのに力になろうとする。という具合に、こんなふうにも関わりすぎてしまう。たぶんこの場合は、関わろうとしていないと私に気持ちがないと思われるんじゃないか、みたいな不安に負けそうになるからだと思う。だけどそこで必要なのは、わきまえる、ということ。

その、「求められても断る」「求められてないなら行かない」という両側からの「他人に関わりすぎない」という勉強の期間だったと思う。この頃は結構うまくできるようになったと思ってるんだけど、どうでしょうか。

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いいね非公開だけで時代が終わったというには節目感があまりにもすごいので、西洋占星術のチャートを見た。私の出生の金星と木星が双子座25度付近で重なっているんだけど、そこに現行の金星と太陽が重なっていて、すぐそばに水星もいた。はー、なるほどこれかい、って思ったよね!

チャート見て、これはたしかに私にとっての疑いようのない時代の節目を越えたのだな、と思った。それに合わせるかのように、運動を始めたりアルコールやカフェインを減らしたりしている。だからね、アンテナを磨いてさえいれば、天がうまいこと連れてってくれるんだよ。だいじなのは直感を信じることと、アンテナを磨くこと。それから、どうなっても自分だけは自分を見捨てないと決めておくことです。

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一昨日だったかな、クリアアサヒの最後の一本を飲んだら、苦かった。私の身体はその気になれば変わるのが早いのです。もうAsahiザ・リッチは飲めないなー。おそらく。いいとこ4%くらいだな。

ツイッターのフォローも少し整理して、英語のライティングの練習に使おうと考え中。できるだけ流れてくるツイートも英語まみれにして。

新しくなった私。外から見たら何も変わってないけど。心は塗り替えられた。カジュアルおばさん、自分が好きでいられる47歳を迎える準備、着々と進行中です。

[2024-06-14 13:05]