買い物に行ったら見慣れない爽やかなパッケージのポテチ、ふらふらと引き寄せられ、「お酒売り場専用」の文字に、ついついカゴへ。
深川油脂、あの潔いほどシンプルなパッケージのポテチの会社では?とサイトを覗いたら、正解。
しかし思いのほかいろいろなパッケージデザインがあって、スクロールして見てると、「ポテトチップスのパッケージをデザインしてみよう!」と言われているような気分になった。
かつてGEZANが「イメージが」なんたらかんたら、と歌っていましたが。(適当でごめん…)
世間はマジで上っ面にしか興味ない、とか言ってても、本質を見抜きたい私ですらデザインで購買意欲を左右されるのは否めない。
ザ・深川油脂なシンプルパッケージも、それはそれで中身勝負と見せかけたデザインの勝利、だったりするわけです。無印的なね。
イメージやデザインって物質次元ゆえのものであり、その面白さに「人間」という経験が人気あるのかもしれないね。物質次元ゆえの苦しみという条件を受け入れても欲しい経験。そのために列に並び、身体を手に入れるのかもしれません。
(ビール1杯で酔っております🍺)
なお、お酒売り場専用ではあっても酒のアテ専用かは不明。ただ、なかなか大人の味かも。柚子・緑茶・生姜味で、「ジンの特徴香であるジュニパーベリーの香りをプラス」。不味くはないが、不思議な味。
[2024-05-12 17:17]