こないだ酔っ払った勢いで、人生観についてこのブログに書き殴ったところ、世界を舞台に情報を発信している報道機関の記者の方に発掘して頂きました。宗教周辺についての取材をしておられるとのことで、私のように個人的に自分であれやこれや考えたりなんだりして納得している人を探しておられたとのこと。
精神世界の探究は私の人生のテーマであり、なんらかの形でそこで得たものを、悩める人々と共有することは私の使命と考えていますが、こういったことは下手をするとただ説教を垂れているだけになるし、そもそも「ただの人」レベルなので私自身人生を通してまだまだ学びの最中です。
なのでどうすればそれを形にできるのか散々悩みつつ、今はたださらなる自己流の研鑽を積むほかなく、こうしてたまに堰を切ったようにブログに書き殴ったりしているわけですが。
そのような形であれとにかく人目に付く可能性のある場所に取り出して置いておくことの大切さを、身にしみて感じることになりました。
記者の方とはまだやり取りの途中であり、今後どうなるのか、私のことが実際に記事として流れることになるかどうかは定かではないですが、それはともかく関心を持って声を掛けていただけたことだけですでに私自身は収穫十分といった感じ。
ただ、こんなふうに日々のどうでもいい日記の中に紛れ込ませるみたいな形は早いこと卒業して、それ専用のブログなりなんらかの発信としたいところです。なんにしろ感じていることは人の目に触れる可能性のあるどこかに文字なり何なり形として表現して置いておいておくこと。それが「共感」を得られるかわからないし、むしろ反感のもとでしかないこともあるかもしれないし、コメントを頂けないことのほうが多いし、下手すると炎上ってこともあるけれど。
ブレインダンプのような文字の海の中に大切な宝となりうる言葉を潜ませるのではなく。
受け取って欲しい言葉を受け取ってもらえるような文章を書ける人になりたいものです。
[2023-02-18 19:35]