月は山羊座で本日午前7時半頃太陽と重なり、今月2回目の新月。
ということで宇宙的には既に次のサイクルに入っている。もっとも宇宙的に一年の節目は春分点なので、宇宙から見ると人間界では年越し云々やってるのはシーズン先取りの気の早い小売店を眺めてるようなものかもしれない。(適当)
今年は西洋占星術クラスタにとっては、さもありなんと深く頷きたくなるような世相の一年だった。しかしこれは序章。来年、再来年とまだまだ新たな時代への準備は続く。何が起こるかはわからない、今年の始めのような衝撃もまだまだ起きるかもしれないし、自分が巻き込まれないとも限らない。
それを心配してても消耗するだけ、自分にできる準備をして、自分の行いの責任は自分にあるということを忘れず日々の生活を送っていれば、きっと来年も無事切り抜けられるはず。もうね、キラキラした一年になることを祈るのも悪くないけど、ただ無事に過ごせただけで御の字だからね。そういう時代に生きているって、それはそれで貴重な経験だし、おもろい時代に生まれてきたもんやなーと思います。
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若い頃は大晦日のカウントダウンイベントとかすんごいうらやましかった。まだ友だちを誘えば参加できたような年頃には、私には親の目が厳しすぎた。なので一度も年越しを誰かと騒いで過ごしたことがない。
それを寂しいと感じる時代を何年も過ごしてきたけど、慣れとはおそろしいもので、それが当たり前になると静かな年越しに侘び寂び的な美意識を感じたりするのです。ただの老化現象かもしれませんが。
一人暮らしを始めてからしばらくは、姉家族が双方の親を誘って年越し旅行に行っていた(私は犬がいたので留守番)けど、その恒例行事も子どもたちの成長とともに終わり、今では元日に私が実家に行って、注文したおせちをごちそうになって、たらふく食べて帰って来る、というのが恒例の過ごし方になっている。
今日はカウントダウンライブに行ってる人、家でテレビや映画漬けの人、仲間とパーティーの人、イベントに参加する人、イベントを催す人など皆さんいろいろな過ごし方があると思いますが、寒いので体調にはどうぞお気をつけて。各々楽しまれてください。
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今年もやっぱり迷走した一年でした。決めたと思ったらすぐやめて別の方向を模索する、この人はいったい何がやりたいんだ?と思われた方もいるかもしれませんが、そう思って下さったならそう思えるくらい見守ってくださってありがとうございました。
もちろんそうでなくとも、(迷走してんなー)と温かく見守ってくださった方もありがとうございました。
もしかしたら(またしょーもないこと言うてるわ、ケッ!)など思いながらついつい気になり覗きに来てくださった方もいるかもしれません。気にしてくれてありがとうございました。
来年は一本筋の通った道を行きたいね。しかしとにかくひらめいたことをやるのみです。
来年も気が向いたら遊びに来てくださったらうれしいです。
それでは皆さまよいお年を~🎍
[2024-12-31 11:35]