ウクレレ日記【36日目 / 1ヶ月5日目】
注文していたソロウクレレの本が届いて数日経過した。
YouTubeのレッスン動画で初歩の初歩はやっているので、最初の曲などはまあこんなもんでしょ、と適当に流していたけど「メリーさんの羊」のテンポが早くてつまづいた。
心を入れ替えて、前から順に、丁寧に丁寧にやっていくことに。
まずはテンポをめちゃくちゃ遅くして、1小節ごと、できたら2小節、できたら4小節通してとか細かく区切って練習する。
千本ノックの気合いでひたすらに同じところを練習する。
何度もやってるうちに逆に脳みそがバグってしまったりしつつ、とにもかくにも丁寧に。
他にもYouTubeでも基礎練をやってるけど、やっぱ基礎練って上達したくてやってるんだー!ていう気分になる。っていうか。(語彙力)
ウクレレってちょっと練習したら簡単なコードくらいは弾けるようになるから歌の伴奏にちょうどいい感じで、ただ自分が楽しむってところメインでも手軽で良い楽器と思うけど、私が目指しているのはソロウクレレ。というか本当の理想はソロギター。
YouTubeにはお手本がいくらでも転がっているのでモチベーションに繋がってありがたい。
10歳の彼。伸びしろたっぷりって感じでまだ粗さもあるけどまずはここが目標。
彼が二十歳くらいになった頃に超絶技巧披露してるところが目に浮かぶよう。
彼のギターもめちゃかっこいい。
Shape of You ってやっぱりルーパー使うカバーが多いみたいで私も最初に知ったときはルーパー技に見惚れてたけど、今はギターなりウクレレなり1本勝負!てのがかっこいいなあ。
こういうすごいのを見てると始めたばかりの自分のレベルの低さ、弾いてる曲の単調さとかに悲しくなったりもするけど、冒頭のソロウクレレの本にも書いてあった。
自分の演奏を録音して聴くなんて最初は恥ずかしいかもしれませんが、客観的に自分の演奏を聴くことはとても大事です。(中略)ちょっと厳しい言い方ですが、己の未熟さを知ることが上達への第一歩です!(p.46)
そう、これはウクレレ上達に限らない、すべてに通じること。今の自分のレベルの低さを知りそれを素直に受け入れた上で研鑽を積むからレベルアップできる。一年後にはきっと今弾いてる曲を、もっと彩り豊かなアレンジで弾けるようになってると信じて、基礎練に励むのだー!
【本日の練習メニュー】
・喜びの歌
・かっこう
・メリーさんの羊(以上冒頭の本より)
・茶色の小瓶
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