夏至を越えたので大神神社にご挨拶に行ってきた。
独り身なので行こうと思えばいつでも行ける。となると逆に行く踏ん切りもつけにくくなる。今日も昨日のうちに行こうかなあと考えていたのに、起きてうだうだ考えているうちに9時を過ぎてしまった。渋滞も考慮すると2時間近くかかるので、私の感覚ではちょっと遅い。
行くのをやめようかと考えていた理由の一つが、今私の波動が猛烈に下がっているってこと。ちょっと押しただけで泣く、みたいに脆くなっている。神様にご挨拶に行くのだからしっかり身ぎれいにしていかないと失礼にあたる。けれどもうだうだ考えていた時にふと、「よし、行くか」と腹が決まる瞬間があった。
行く準備をして、車に乗って高速を運転していても、まだ気持ちが折れてやっぱり今日はダメなのでは、、と思っていたら、神様が応えてくださった。「そういう時だからこそおいで」と。空を見上げると神様が踊っていた。
そうして大神神社に着いて、二の鳥居をくぐったら、そこはやはりパワースポットだった。見上げたら木々の隙間に見える空で、神様が笑っていた。やっぱり来てよかったと思った。
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私は神様の姿形が見える人じゃない。というか最近の思考テーマが「神様に人格はなく偏在している」ということで、まだ考え中なんだけど、そういう価値観を持っているから私には見えないのかもしれない。姿形があると思ってないから。
だけどたとえば駐車場に停めて歩いている間の空で神様が迎えてくれた。
わっかるっかなあ~、この神様っぽさ。おそらくひこうき雲の残骸らしきものも龍のしっぽみたいに見える。
こういう感じの雲に、私は神様を感じている。気象の専門家だったら「ああそれは○○ですね」と言うだろうけど、そういうことじゃないんだな。まあ一般的な価値観で言えば(また変なこと言ってら)っていうので間違ってない。
二の鳥居の前の工事も順調に進んでいるみたいだった。
早く工事終わるといいね。しかし大神神社はまだまだコロナの煽りを受けているらしく、登拝は中止しているし、来月末のお祭りも関係者だけで執り行い、出店や花火は中止と張り紙がしてあった。
そう言えば去年の夏至に行った時は、夏越の大祓の茅の輪くぐりについて、noteでくぐらないほうがいいってことを語ったりしたけど、あえて避けるのも逆にアホっぽいので今年は一礼してくぐって拝殿に進んだ。指示通りぐるぐるしている人もいたけど、神社によってはむしろコロナのために直進を促すところもあるらしい。神様はきっと「まあ好きにせえや」と思っていると思う。
行く時、中和幹線で桜井のイオンが外壁を塗り直してえらく綺麗になっていた。ちょうど昼だったので帰りに寄ってみた。中はとくに変わっていないようだった。いつ来ても昭和時代を思い出す場所だな。むしろこのままで居てほしい。綺麗なイオンモールも近くにあることだし。
【追記】
Wikipediaによると、平成9年11月開店だって。昭和の時代知らんのか。うちの地元にあったジャスコ思い出すんやけどな~。子供の頃の思い出。
▶過去に存在したジャスコの店舗 - Wikipedia
[Posted at 15:25]