お湯割りでもいいんですが、季節柄水割りで。
＊＊＊
日常酒としていいちこの紙パックを愛飲していました。値段が手頃なのと、空けたあとの罪悪感が少ないから。それにアルコールの濃さを自由に加減できるのも理由の一つ。冬はお湯割り、夏は水割りが定番でした。
ただね、減酒や断酒をやる気がないうちは逆に飲み過ぎる危険性もある。ダメだなーと思いつつ毎日飲み過ぎているうちに、体に異変を感じることが増えてきました。これは本気出さなあかん、と思ったわけですね。
本気さえ出したなら、自由に濃度を調整できる特徴を利用できます。まずは緑のいいちこから黄色のいいちこへ。そして徐々に水の量を増やし、1杯目はいいちこじゃなくリンゴ酢、とか、2杯目はいいちこじゃなく氷水、とかやっているうちに、だんだんとお酒が入ってなくてもやり過ごせるようになるんですね。
いかにして今までお酒を飲んでた時間を無理なく飲まずに過ごせるか、というところで、お酒を飲んでるのとほぼ変わらない過ごし方でありながらじっさいは飲んでない時間を増やしていく。要は慣れの問題だったりもするので、水割りもどきで慣れてきたら断酒に成功したようなもんです。
というわけで最近は晩酌タイムを氷水で過ごしています。
お酒をやめたいと思ってるんだけどなかなかやめられないという方、まずはビールから水割りやソーダ割りに替えてみる、そこから減酒のタイミングを探っていく、というのは結構いいアイデアだと思うYO！
[2023-07-01 17:50]
