３日

３日というのは中途半端に見えるけど時間の一つのサイクルと見ていいと思う。三日坊主という言葉もあるし、３日もすればほとぼりが冷めてくる。私が３日で元に戻ってしまうのもたぶん自然な現象なのです。

石井ゆかりさんは、３日というサイクルについて、月がサインを移動する時間で説明しておられた。

それはじっさいに関係があるのかもしれないし、たまたまサイクルが同じだけで違う何かの影響を人間が受けているだけかもしれない。

どちらにせよ、ゆかりさんが仰っていた通り、何も変わらないなんてことはない、だから絶望しているときも少し待てば事態に変化が見られるかもしれないから早まらないように、と。

打ちひしがれているときは３日どころか３時間ですら永遠に感じられるほど長かったりするけれど、それもただの錯覚かもしれないという気持ちでとにかくここから一週間を過ごす。

そうして紡がれた時間がその人の人生の風景。

人から見てどうかは関係ない。自分が振り返ったときに、納得できる人生にしたい。

親の世代を見てても、人生のある地点からは若者が生み出したツールや文化を柔軟に受け入れ使いこなせるかが老後の過ごし方に大きく関わってきそう。

そのためには今、起きていることに柔軟に対処できるスキルを身に着けておくこと。そのための努力を日々しているのかもしれない。

今日もやるかー