類は友を呼ぶ - N-moca LIGHT

暖かくなるのかと思いきや寒い。
三寒四温。風が強い。春らしい日です。

世界はフラクタル構造をなしているとよく言うけれど、国同士の衝突が私には痴話喧嘩に見えてならない。
（追記。痴話喧嘩っていうとちょっとイメージ違うのかな。家庭内の揉め事。）

近頃は家庭内の争いに凶器が登場するニュースも多いし、ただ参戦する人の規模が違うだけでやってることはだいたい同じ。

ミサイルが街に降り注いだ夢、じゃなくニュースを見た。住人が、まさか21世紀にもなってこんな経験をするなんてと言ってたけれど、まったくですね…

痴話喧嘩で刃物を突き付けるなんてバカバカしい。まして国同士など。

反抗のエネルギーは反抗のエネルギーを呼ぶ。だから対立はますます激しくなるし、スイッチが入ったら周りが見えにくくなるもの。

制裁を強めれば相手を刺激するだけなのはエネルギー的に当然。だからと言ってただ見てるわけにもいかず、他国に軍隊を派遣してほしくもない。こうするしかないのかもしれない。

もしプーチンが何かの具合でハッと目覚め、自分が何をしてるか気付けば攻撃を中止するだろうけど、そんなことが起きるなら今のプーチンにはなっていない。それはあまりにも望み薄。

今ロシアの攻撃を止められるのは、ロシアの兵士だけだと思う。人の心を失っていない、庶民の生活を知っている人たち。支配者層にはきっとわからないのだろう。たぶん人が死んでもどうとも思ってないだろう。

まったく何の意味もないかもしれないけど、瞑想してロシアの兵士が心を取り戻すように祈っています。

平和な日々が、もどかしいですね。でも、自分に与えられた時間を生きるしかないので。人生は、いつ自分に何が降りかかるかわかったものじゃないんだから、何かあった時に対処すればまずは十分。そのための準備に日々がある。

とにかくまずは自分を大切に。誰かに心を奪わせないように、操らせないように。話し相手は自分です。それが私のやり方です。

【追記　2022/03/10】
想像以上に悲惨でした