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車のタイヤに空気を入れた

naoko-y-life.hatenablog.com

上記リンクの昨年7月以降、もう空気圧のことを気にすることもほとんどなくなっていた。ディーラーで高めに設定してくれてるし、半年に1回の定期点検でも「空気圧を計ったけど適正なので調整してない」と言われるほど。あれだけこまめに空気圧を測って入れてたのはなんだったんだろう、と思いつつ、それだけ自分が走り回っていたってことかな、程度に思っていた。

けれども昨日ふと見た時、どう見ても減っている。タイヤが押しつぶされてちょっと凹んでるのが目視でわかる。これはそろそろヤバいのでは?てことでひさびさに自分で空気圧を測ってみた。

ドアのところに貼っているシールによると、この車のタイヤの適正は240kPa、ディーラーで高めに調整してくれるときで260kPa、で今回測った結果が200kPa。低い。あからさまに低い。まあこれでも平気な人はざらにいるとおもうけど私としてはちょっと我慢できないほどの低さ。

なんで?最近ずっと空気圧減ってなかったし、最近はほとんど乗ってすらいないのに。なんでなん???と思ったので改めて検索すると、、

www.webcartop.jp

夏は暑く空気の温度が上がるので、空気は膨張し、タイヤの空気圧が高まる傾向になる。冬は逆に寒いので、空気が収縮して、タイヤの空気圧が下がる傾向となる。

道理で!

つまり私が「空気圧全然減らないな」と思っていたのは暑い時期で、「なんでこんな急に減るの!?」と思っている今は寒い時期。そして空気の量が変わっているわけではなく、気温によって圧力が変わっているということ。いやー、なるほど、納得せざるを得ない!

というわけで、今後は寒い季節には空気圧チェックを習慣にしようと思う。と言っても目視でタイヤ潰れてきたなってわかるくらいまでほっといても大丈夫だとは思うけど。

***

さて、私が車のタイヤに空気を入れるのは、自転車用の空気入れである。これの問題点は、人から見られた時に恥ずかしいってこと。それさえ乗り越えられればとくに問題はない。足踏み式の空気入れもあるけど、それよりは全身運動のほうがむしろ楽じゃないかな、と思う。

今日を含めて3回か4回ほどこの方法で空気を入れてきたので、私はどうということがなくても空気入れのほうがちょっとくたばってきた感じがある。そんなことがあるのかは知らないけど、もしこの空気入れがダメになったらさすがにエアーコンプレッサーほしいな、、とは思っている。


ちなみにバルブにちゃんと刺さっているかとか空気入れそのものの性能とかいろいろと差はあるだろうけど、私がコーナンで買った安物で10回プッシュするとだいたい15kPa入る。200から250に調整したいときは、40回プッシュして260kPaにしてから入れすぎた分を少し抜く。手慣れたものである。

それでも空気圧計をバルブに当てるのはなかなか慣れない。まだ毎回緊張しているし、失敗して空気が漏れることも多々ある。まあ空気が減ったところで入れれば済む話なのでどうってことはない。経験を積むのみ、慣れるのみである。

[15:40]