これやばいな。
ジェットコースターとかの故障による事故って、乗客の安全がほぼ確保されている状態での故障っていうのがあんまりニュースとして聞いたことない気がするけど、思い込みかな。
子どもが乗りたいと言ったら「いいけどもしかしたらあのてっぺんのとこで止まって2時間降りられへんなるかもわからんで?ええの?」って一応、親としては言うべきやな、もはや。子どもはあんまり意味わからんかもやけど。
一番早いお客さんで2時間、最後の人で3時間、宙吊りだったそうだ。頭に血が上った(比喩じゃなく)と思うけど、大丈夫だったのだろうか。頭に血は上った(比喩)かもやけど。
こないだの潜水艦圧壊事故と通ずるものがあると思うなあ。。人間としての傲慢さとか、科学技術への過信とか、そもそも何も考えてないこととか、問われてるんちゃいますかね。
大自然への畏怖心とか、生かされていることについての謙虚さとか、毎瞬考えてたらしんどくて息詰まるけど、根本的には忘れないようにしたいものです。
ちなみにタロットカードに「吊るされた男」というカードがあって、意味としては「身動きが取れない」などとともに「視点が変わる」「悟りを開く」みたいな読み方もされたりするんだけど、事故に遭った人々、価値観変わったかな。
[2023-07-05 13:00]