本日は、姉が一人で帰省してくるってことで私も実家へ。
母が地域の新聞で見つけていたクラギ協会の定期演奏会、無料だからってことで行ってきた。
お客さんの年齢層がめっちゃ高いなあと思ってたら、メンバーの年齢層も高かった!
それぞれどれくらい在籍してるのかとかはわからんし、腕前とギター歴に関連があるのか加齢のために難しくなっているのかもわからない。合奏でも独奏でもまさに発表会という感じだったけど、髪が真っ白になっても新しいことにトライしているということだと思われ、そこにこそ価値のある時間だった。
当然ながら刺激を受けた。人前で演奏している時点で私より先を行かれているのは間違いない。
メンバーの中で、あるおばあちゃんは、音がとても小さかった。小さいな、と思って聞いていたけど、選手交代して男性の堂々とした演奏を聞くと、音がしっかりしているというのは人に聞かせる演奏としてとても重要なファクターなのだなと思わされた。LOSTAGEのライブが恋しくなった。
音がデカけりゃいいってもんでもない、当たり前だけど。音の大きさで説得力を増幅させてるのではなく、演奏に説得力があるから音の大きさで増幅されることでさらに説得力が増す。まあなんかわからんけど。私がLOSTAGEのライブを愛しているこの感じは、説明できないしわかってもらえないだろうなーと思う。
などと全然関係ないことを思いながら、全然知らないじいちゃんばあちゃんたちの奮闘する姿を拝んできました。わたしもがんばろう!
[2024-05-04 21:50]