間に合わせのストラップを作ったばかりだけど
こうなるとやはりちゃんとしたストラップを着けたくなるもので。
一番の不安要素は割れてしまわないか。
やることは要するに木ネジをねじ込むってことだけだと思うので、DIYで木ネジをねじ込んだ経験のある人にはさして難しい作業にはならないはず。なので自分でやることにした。
いろいろ調べてストラップ関連はすべてFamousのキワヤ商会で揃えることに。
【ご注文内容】
※ 商品名 : 【Famous】エンドピン カラー選択可※ネコポス可
※ 小計 : 350円 X 1個 = 350円 (税込 385円)
※ オプション : カラー+取付工賃 : ブラック(385円)
※ 商品名 : 【KIWAYA】本革ヘッドストラップ HS-BK/BR (2種)※ネコポス可
※ 小計 : 700円 X 1個 = 700円 (税込 770円)
※ オプション : カラー : HS-BR ブラウン
※ 商品名 : 【KIWAYA】本革ウクレレストラップ No.3000 2種 (エンドピン対応)※ネコポス可
※ 小計 : 3,000円 X 1個 = 3,000円 (税込 3,300円)
※ オプション : カラー : No.3000 BR(ブラウン)
※ 配送方法 : ネコポス(封筒に収まるサイズのみ・日時指定不可)
※ 送料 : 0円
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本体価格 : 4,050 円
消費税 : 405 円
税込価格 : 4,455 円
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請求総額 : 4,455 円
消費税10%対象(税込) : 4,455 円
商品はネコポスでさくっと届いた。ストラップとヘッドストラップ、どっちもブラウンで揃えたつもりだったけど、ストラップはかなりダークなブラウンなのに対しヘッドストラップは明るいブラウンで、確認不足で失敗😣
と思ったけれど、着けてみるとヘッドの色と近いのであまり違和感はなかった。
さて、いざ装着。
その前に、やっぱりどうしても気になっていた、木ネジをねじ込む位置に木片があるかの確認。失敗談を聞くと、これがないタイプがあるそうで。側面の板を両側から貼り合わせて線が入っているようなのはたぶん大丈夫ではないかって話だけど、じっさい確認するのがいちばんいい。
私は以前にパソコンやスマホで見る耳かき用のマイクロスコープを買っていたので、それを差し込んで見てみると底に木片を確認できた。これで安心して作業ができる。
あちこちのサイトで指南されているように、マステを貼って穴をあける位置にしるしをつける。
(奇跡的にマステの文字がちょうどいいところで切れているけど意識したわけではない。)
使ったエンドピンはこれ。
ご覧のとおり、黒のエンドピンに白いフェルトのワッシャーみたいなのがくっついていて、これを使うべきなのかだいぶん悩んだんだけど、あえて黒を買ってる意味がなくなるし、いろいろ画像を見てみるとなくても大丈夫なもののようす。袋の中でバラバラにならないためのものだろうと考え、これは取り外した。
そしてある程度キリで穴をあけ、木ネジをドライバーでねじ込んでいく。
楽器屋さんの作業画像など見ると、テーブルの上にウクレレを寝かせてネジを締めているものが見つかるけれど、私はそれではうまく締められなかった。
ソファーの上にクッションを敷いて、そこにヘッドのてっぺんをのせてウクレレを逆さにし、上からねじ込んだ。キリで穴をあけるのもあまり深くはできなかったけど、ゆっくりゆっくり慎重にドライバーでねじ込んで無事装着できた。
エンドピンのすぐ左上にあやしい丸い何かの跡のようなものが見えるけど、これはエンドピンの影。
そして同時に購入したストラップも装着~♪
ストラップとヘッドストラップの色が違うけどあまり違和感ないのがおわかりいただけると思う。
ウクレレ本体の上側にもピンを着けるほうがいいのかな、と思っていたけど、初心者としてはやはりコードチェンジで不安定になりやすいのをホールドしてもらいたいので、ヘッドに着けるのが正解のような気がする。
エンドピンを取り付けるに当たってもう一つ不安だったのが、音が変わったりしないのかということ。しかし(しつこいようだけど)もともとくっついている木片に木ネジをねじ込むだけのことなので、これによって音が変わるとしても微々たるものなのだと思うし、それ以上に演奏技術のほうが影響が大きいに違いない。
まだ音を出せない時間帯なのでちゃんと弾いてないけれど、これで今までより安定することは間違いない。ますます練習に励むべし!
【その後、ストラップが使いにくかったので買い替えました】