冷蔵庫は私が担当。一昨日に全てのブレーカーを落として帰ったので、1日半から2日くらい電気が止まった状態。
冷凍庫の中もだいぶ溶けてた。まだ凍ってるのもあったけど。
そんなことより冷蔵庫、冷凍庫、野菜室と全室ものすごいことになっていた。佃煮やら何やらの瓶がひっくり返って中身が散らばってるのがデフォルトみたいな感じで、そういう砂糖醤油を煮詰めた感じの調味料って、さらに月日が経って水分が蒸発することで飴状になり固まって、ちょっとやそっとこそげたくらいじゃ取れない。
そこに次々物を詰め込むわけなので、当然入れたのを忘れたものもいっぱいあっただろうと思う。
というかそれ以前に、精神に異常をきたしてなかったら耐えられないと思う。伯父はもう相当に精神的にもやられてたんだろうと思う。でなきゃあの中に入れたものを食べるという発想は、ちょっと普通の人ではあり得ない。
とは言えされど冷蔵庫、とでも言うべきか、もんのすごい状態だけどさすがに虫のひとつもわいていなかった。そのことに妙に感心してしまった。
こないだちらっと見たサイトによると、ゴミ屋敷に住んでると動物霊が憑きやすいらしい。そういう方向(霊障的な)からも精神がやられていたのかもしれない。それだって結局は伯父の性格や対処のマズさの問題になる。しかたない。
とりあえず冷蔵庫の中のものはだいたい燃やすゴミ袋に入れて、ゴミ捨て場に出してきた。頑丈なドアのあるゴミ捨て場で良かった。じゃなきゃ一晩置いといたらまず間違いなく動物に荒らされるだろう、山の中だからね。
今日でゴミ袋8袋くらい出したけど、こんなのは氷山の一角って感じで今後どうすんのかなあ…
保険や年金の手続きは、住民課に行って言われるがままに書類に書き込んで、それで終了みたい。あとは電気と電話回線の解約が私の任務。
お腹空いたけど食欲ないし、どうしたもんかなあ。先に風呂入ってビールかな。
[Posted at 17:30]