ジャニーズ問題で賑やかなツイッター界隈。今日、20歳とかいう？正論吐く男子が居て（正しいな…）と思いながらツイート遡ってたんだけど、「性加害知りながら黙認してた大人とは違う」という一言を見てモヤッとなった。
ジャニーさんの性加害の実態は、私が噂で漏れ聞いてたことの想像を遥かに超えていて、そら今の時代に問題になるのは無理もないって思うし、噂で知ってたのに黙認してた大人全員を批判視する気持ちもわからなくはないけど、時代の空気、業界の空気とかってやっぱりあるし、今の時代の常識を過去の時代の常識と当てはめて間違ってるから真っ向から全批判っていうのはさあ、、なんつーか、なあ？って思いません…？
「正義は（きっといつかは）勝つ」と思って生きてきたバカ正直の私ではあるけど、生きてる中で正しさに極端であることの弊害みたいなものも感じるようになったし、若さ（無知）ゆえの鋭さみたいなものの怖さも感じているところ。そこに昨今の、ネットで標的にしていいと暗黙の了解ができたものへの容赦ない罵詈雑言。そのたびに自ら命を断ってしまう悲劇が起きても変わらない。こういうの、風の時代のネガティブな側面だろうと思う。
まあもちろん時代の空気が変わっているのに過去の空気を引きずっているから受けている制裁、みたいなものもあるし、ある境界で本人が心を入れ替えたり相手に対して誠実さを見せてきているかどうかっていうところも含めて今表面化しているってこともあって、結局は自己責任、反響の大きさもしかたないということもあるけれど。
ツイッター見てると人間の陰湿さをまざまざと感じさせられるので、つい自分がネガティブな主張をしたくなってしまったときに、同じことしようとしてるよって手本が山ほどいて助かる。今日の宮沢准教授の一言、「事情は人それぞれ」まったくそれに尽きるし、文字は無機質だからこそ「そこに愛はあるんか」意識したい。
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そんなツイッターXで今日、先月半ばにニュースで見た、那智勝浦～串本のトンネル超ずさん工事が話題になっていたのでなんでまた？と思ったら、専門委員が現地を視察したとかで改めてニュースになったようだ。
▶「八郎山トンネル」 施工不良問題 専門家委が現地で状態確認｜NHK 和歌山県のニュース
まあめちゃくちゃな工事なんだけど今私が書きたいのはそのことじゃなく、その那智勝浦のブルースギタリストのこと！
風体からしてブルース！恵比寿ガーデンルームでやっててお客さんが温かい。和歌山県民だけど全然知らなかった。ブルースギターに興味を持つことがなかったらずっと知らなかっただろう。
同じ県民でもMC何言ってるかあんまわからんけど。笑。ギターの確かさはバラカンさんや細野晴臣さんのお墨付き。
勝浦と言えば、私が和歌山でいちばん好きな神様のいるところ。ますますブルースギターに興味が出てきた。
思えばこないだポッドキャストで拓人さんが最近気になる音楽を訊かれてazumiさんと答えていたのも、この流れのうちかもしれない。ブルースギターが私を呼んでいる…のか？
全然関係ないけどGinnさんが前にサポートやってたinspirativeは最近はどうしてんのかなと思ったら活動してるようだ。
Faustusもいいけど、私はやっぱinspirative好きやなあ。（ドラムはGinnさんのほうがゴニョゴニョ…）
忘れもしない、初めてLOSTAGEのライブを観た日の、LOSTAGEのライブに行ってみようというきっかけをくれたバンド（バンアパとともに）。
[2023-09-10 21:37]
