昨日は結局めんどくさくなって買い物に行かなかったので、今日行ってきた。
まず日本酒コーナーへ。
当然、月桂冠つきも置いてたけど、他のはどうなのか見てみようと置いてる900mlパックの表示を見比べてみた。すると熱燗向きというのはあまりなくて、日本酒というものはどうやら温めても上燗くらいで飲むのがベストなものらしい。みりんのアルコール飛ばしのことなど考えても、おいしく飲んでもらうにはあまり熱しすぎないことが大事なのはわかる気がする。
それならということで、置いてる中で一番値の張る賀茂鶴上撰にしてみた。
飲んでみたら、予想していたよりインパクトに欠けていた。結局温めすぎて熱熱燗になってしまったけど、ギンパックのようにむせることもなく、なるほどこれが燗向きということか、と思った。
これ、冷酒同士なら味の比較はどうなのか、と、常温の賀茂鶴と冷蔵庫から取り出したギンパックを飲み比べてみた。なるほど、ギンパック、おいしい。そういうことか。ギンパックは冷やして飲みましょう。
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日本酒コーナーの次はウイスキーを選びに。トリスクラシック、当然置いてあった。角瓶の隣に置いてあった。
しかし700mlで、角瓶が税抜1708円、トリスクラシックが698円という表示価格を見て、売り場でだいぶ考え込んだけどやっぱりどうしても手が伸びなかった。安すぎてこわい。
私が悪酔いすると自覚しているカナディアンクラブですら1000円は超える。700円はヤバい気がする。どうヤバいかというと、一時期話題になったストロング缶的なヤバさを感じる。
もちろん売れているから売っているのだとは思うけど、私の第六感は「やめといたほうがええんちゃう」と言っていた。
ただ酔いたいだけなら安い日本酒でもいいし黄色のいいちこでもいい。それで十分おいしいと私の心が喜んでいるから。
だからなおのこと、ウイスキーを飲むならせめて角瓶以上のものを、味わって飲もう。私にとってウイスキーとは、贅沢な気分になるためのものであってほしい。それを改めて確認する機会となった。
[2023-11-16 20:07]
