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参院選に向けてのお勉強始め

最近はGoogleアラートのキーワードを「イタリア」と「giappone」にしている。どちらも国名とあって結構記事数は多いものの、なかなかそそられる記事はない。そんな中でイタリア語メディアのある記事が目に止まった。

Giappone al voto il 10 luglio per Camera dei consiglieri

んん?単語がわからんけどこれはもしや参院選のことかな?ということで、初めて来月の参院選に気が付いた。イタリア語への関心が日常生活に役立った。まあじきに気付いてただろうけど。


選挙のたびに、正直ついていかない頭をフル回転させて勉強するのは疲れる。国民はそんな感じで勉強するのをやめてテレビやツイッターの意見に流されて適当に投票先を決めたり、なんなら棄権してもいいんだよ〜と思ってる候補者もいるだろうな。

そう考えたら勉強しないわけにいかないな、という気になる。社会的にはほぼ引きこもりでも、社会構成民としては中堅の立場(ていうか中年層)にいるわけなのだから、ここはしっかり考えて投票したいところ。

そこで信頼のテレ東チャンネル(YouTube)である。「タブーなき」一問一答というコーナーが始まった。篠原キャップの語り口、好印象。

youtu.be

私は岸田さん、最初好かんなと思ってたけど最近はそんな好かないこともない。その前の二人が本当に大嫌いだったので、それがクッションになってるのかもしれない。まあ心が乱れがちなので政治の話題は避けているけれど。

前にたぶん別ブログで書いた気がするけど、何も自民党だから嫌いというわけじゃないのだ。古い体質が残っている自民党が嫌いなのであって、ちゃんと国民に目を向けてくれるなら党がどことかの問題じゃない。

もちろん表向き良さそうに見えるだけ、というものを国民が見抜くのはものすごく難しいことだろうし、ある程度騙されているのが吉みたいなこともあるのかもしれない。

けれどもそこはやっぱり時代の変わり目を意識している身としては、たいして重みのない1票になるのだとしても、自分の誇りのために、しっかり勉強して投票に臨もうと思う。

[Posted at 20:30]