少し前にYouTubeで、メイク崩れするならパウダーをやめてみてという動画を見た。
▶【崩れるなら】パウダー辞めてみ？40代以上限定♪ - YouTube
ファンデーションはリキッドやクリームタイプが苦手なのでパウダーを使っていた。ベースメイクは、日焼け止め→化粧下地（→コンシーラー）→パウダーファンデ。出かけて帰る時に車のルームミラーでちらっと見えるメイク崩れがコンプレックスだったり、もともとファンデしなくていいなら楽だなあという思いもあった。
そんな時この動画を見て、もともとほとんど引きこもりの生活だし、出かけることがあってもだいたいマスクを外すことがないので、パウダーをやめてみるというのは良いアイデアだなと思い、パウダーファンデをやめることにした。するとなるほど、たしかにファンデを使う日よりメイク崩れとか皮脂感みたいなものが和らいでいる感じがしていた。
それで一週間ほど、パウダーファンデなしのベースメイクを続けてきたんだけど、もういっそ日焼け止めだけにしてみようか、とふと思い立った。今朝。
眉毛がないので描かないと困るし、アイラインも薄く引くと引かないとで全然印象が違うのでこれは必須として、塗ったところでたいして隠れていないシミや毛穴やたるみグマはもうそういうものとして受け入れる、という方向性を試すときかも？と思ったのだ。
それで今日はノーメイクのこととかノーファンデのこととか検索したりしてたんだけど、その過程でAlicia Keysのノーメイクのことを知った。Aliciaはほっといてもかわいい人だしなあ、と思ったけれど、検索するとなるほどメイクありとなしでは結構印象が違う。
輝けるスターという立場に居ながらメイクをやめるというのはきっとものすごい決断だったに違いない。それに、輝けるスターだからこそ内面からの輝きがメイク並みの働きをしている（だから許される）、というところもないではない。それはもう間違いがないと思う。
別にスターじゃなくてもいいんだけど、自分の存在を認めてその生命を心の底から愛し楽しんでいる、みたいな人は、発する波動というかオーラがキラキラしているので、それが存在感となり表面的で些細なアラは消してしまうのだ。
というわけで、40代がベースメイクをやめるというのは、同時に内面から輝くことが必須になり、食生活を含めた生活習慣の改善、PCスマホの見過ぎとか睡眠時間とか水分補給とか軽い運動とか、ストレスを溜めないこと、自分を認めることなどなどいろいろやるべきことはあるけれど、そこらへんはまあ急にできることでもないし、徐々に改善していきつつ、だいたいはマスクに任せて、まだしばらくは続きそうなマスク時代のうちに、ベースメイクしない自分に慣れるっていうのがいいのではないか。
もちろんTPOによってはきっちりメイクすることもあるだろう。そういうときも、普段のメイクを控えていれば逆にメイクがきれいに乗ったりする。肌が整っているから。これはちょっと楽しみな習慣を思いついた。
I don’t want to cover up anymore.
Not my face,
not my mind,
not my soul,
not my thoughts,
not my dreams,
not my struggles,
not my emotional growth.
Nothing.from : Alicia Keys No Makeup: 5 Times Alicia Keys Stunned With No Makeup
[Posted at 15:35]
その後の状況
▶2022-06-22 メイク問題迷走中 - N-moca : Life Diary
