N-moca LIGHT

Everything should be okay because YOU ARE ALIVE.

外で子猫が鳴いていてつらい

猫は私には飼えない。手に負えないのが目に見えている。それに2年前に犬を見送って、次に生活が落ち着くまでは動物は飼わないと決めている。

明らかに子どもの猫の声で、昨夜から聞こえ始めた。無視しているけど気になってしかたない。少し大きな声になったので、たまりかねて外に見に行った。

目が合ったら困るなあと思っていたけど、しっかり目が合った。やや茶色がかったサバ柄の子猫(追記、それをキジトラというらしい)。うちの犬もそうだったようにアイラインバッチリ。

検索すると、いろいろな意見が見つかった。じつは私は子供のときに一度子猫を拾って持ち帰って、親に叱られるのを恐れて戻したことがある。翌朝、子猫はいなくなっていた代わりに、子猫くらいの骨が転がっていて戦慄した。周辺が血まみれとかいうことはなかったので勘違いかもしれない。

ただし、子猫を一度でも人間が触って匂いがつくと、親猫が育児放棄するらしい。そして親猫が子猫を食べることもあるらしい。ともかく飼ったり里親を探すつもりがないなら触れるのは厳禁だそうだ。心が痛むが無視するしかない。

今日の子猫には触れず、お母さんは近くにいるのか?水飲むか?と声をかけて家の中に戻り鉢受け皿を取って出てきたらもうそこにはいなかった。水を入れて置いておいた。

今もまだ鳴き声は聞こえる。親猫、いたらいいんだけどな。一緒によそに行っておくれ…(泣)

[Posted at 19:10]

[PostScript 2022-06-19 at 11:30]
昨日このブログを書いたあともまだ少し鳴いていたけど、数時間後には鳴き声は聞こえなくなり、一夜明けて今日の昼まで鳴き声は聞こえていない(さっき数時間出かけてたけど)。

きっと私の望み通り親がいて、一緒にどこかに移動したんだろう。さもなくば夕方私と目が合って、ここやばい人いるっつって移動することにしたのかもしれない。詳しく調べたら骨が転がってるようなことのないことを願う。

元気でな~。私もがんばるよ。