もういつだったかわからないくらい前に買ったニトリの抱き枕が必須の今日この頃。
もともと春夏用の薄いニット地の専用カバーがあって今もそれは使ってるんだけど、下手に洗濯すると擦り切れて穴が開きそうなくらいクタクタだし、夏は汗をかくのでタオル地のカバーが欲しいなと前から思っていた。
あれこれ考えた末、サイズがピッタリ合いそうだったバスタオルを買ってきて、とりあえず抱き枕に巻きつけてみた。すると微妙に足りない。ピッタリ過ぎる。
こういう時ソーイング脳の人なら迷わず布地を足してファスナーをつけると思う。私もその線で考えたんだけどどう考えてもめんどくさい。それに頻繁に洗いたいし、洗ったら普通にバスタオルを干す時みたいに広げて干したい。
考えて考えて、ええい、めんどくせー!となったとき、編みもの脳の人間は、こうする。
タオルに直接かぎ針をブスッと刺して縁編みしてボタンで留める!
ボタン付けがまあまあめんどくさいんだけどこれ以上頭を使うよりはマシという選択。縁編みもかなり適当で、目数の計算なんかしないで感覚で編んでるので少し緩くなってしまい、使ってるとところどころボタンが外れたりする。
唯一の懸念点は、ボタンを付けすぎているので洗うときどうなるかな…ということ。バスタオルをネットに入れるっていうのもなんとなくアホくさいけどそのほうがマシかな?
ともあれこれで気にせず抱きつけるようになった。満足である。
何かを胸に抱きかかえるっていう行為は何らかのホルモンが分泌されているに違いない。できれば脚も巻きつけられるとなおいい。それが好きな人ならベストだが、無理な場合は抱き枕でも十分効果はあるのだ。好きな人ならベストだが!
[Posted at 21:15]