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男はモテたいなら音楽

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私が音楽が好きだったから過去好きになった有名人が俳優とかタレントとかスポーツ選手とかじゃなくミュージシャンだったのか、それとも生物学的本能でもって「ミュージシャンだから」好きになったのは定かではないけれど。

昨日のブログに書いたように大学入学とともに音楽と距離を置くことにして大学を卒業してすぐの頃、世間はワールドカップ一色だった。その頃に初めてミュージシャンではなくサッカー選手に恋をしたけど、どっちかというと半ば無理やり好きになったようなところもあって、本当に恋をすると忘れようとしてもその人のことばかり考えてしまって苦しいものだったりする。そういうのはみんなミュージシャンだった。

女性ミュージシャンは別に魅力的じゃないっていうわけじゃないけど、音楽に長けている男性って例えるならピンクのファッションが似合う男性みたいなイメージがあって、それってやっぱり色気かなと思う。

過去、ミュージシャンに本気の恋をしてしまったことは何度もある(最近は「リアコ」と呼ぶらしい)けど、もしこの人が音楽をやっていなくて普通に出会ったとしても恋しただろうか、といつも考えてきた。その時にはもう恋してしまっているので「もちろんそのはずだ」と思うわけだけど、じっさいはどうだか。。苦笑。てことが示唆された研究結果だと思った。


手が届かない有名人に恋してしまうことについて本気で悩んだこともあったけど、テレビやネットの中にしか存在しないということと、学校の人気者、隣町の有名人、塾でだけ会う人、いつも通学中に会う子、とか、全部同じだと今は思ってる。(ただし二次元はよくわからん)

ただし「恋」とは現実的な付き合いがあろうとなかろうと盲目的な妄想だとも思う。現実的な付き合いがあるとしたら、その中で相手のことをより知っていって、自分を変えたり相手との関係を良くしていきたいと努力できたりするかどうかが大事なところ。

そんなふうに現実的にお互いに、たまには喧嘩したり関係がギクシャクしたりということを乗り越えながらもどうにかこうにか関係を続けていって、空気みたいな存在になった頃にふと相手を見直す出来事があってキュンとする、とか最高だ。それは手が届かないとどうしようもない。片想いでは辿り着けない場所。

疑似恋愛でも自分を向上させることに役立っているなら大いにすればいいっていう声もあるけど、やっぱりなんだかんだ本当の人とのコミュニケーションに勝るものはない。親友とか家族とかも親密なコミュニティだけど、性別に拘わらず1対1で自分にはこの人だと思える人が居て、手を伸ばして抱きしめ合えるならそれは素晴らしいことです。

私も過去にはそういう時期もあったけど、もう長くそんな相手はいない。出会えたらいいな。だけどそのための活動とかはしない。縁があるなら出会えるはずだから。

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