私は周囲の状況次第だなあ。。
【マスクを外したい理由】
・眼鏡が曇るので鬱陶しい
・表情でのコミュニケーションが難しい
・自分がコロナにかかっていないのにマスクをする意味がわからない
【マスクをつけたい理由】
・マスクを信用している人との間に無用な軋轢を生みたくない
・すっぴんまたはメイク隠し（とくにリップ）のためでもマスクをつけやすい
・冬あたたかい
コロナ前はマスクをしている人っていかにも病人っぽかった。でもコロナ禍に入って年数が過ぎるにつれてマスクそのものの種類も豊富になったし、マスクしているのが前提な社会になったので、体調とは無関係にマスクをしたい場合にも抵抗なくつけられるところがありがたいなあと思っていた。
眼鏡が曇るので曇り止めを塗るんだけど、そこらで買えるものは効果が薄くてネットで買わないといけなかったり、効果が薄れる度に塗り直しが必要でめんどくさい。そういう意味ではマスクはしなくていいルールのほうがありがたい。まあワガママなもんである、わたしだもの。
コロナ禍に入ってすぐ、マスクが前提になるかならないかの頃、私はまだマスクをしていなくて、レジで並んだ時に前の人にギョッとするような態度を取られたのを覚えている。あの人は今でもマスク絶対派なのかなあ。
実際のところマスクのウイルスに対する効果を確信している人ってどの程度なんだろ。日本社会では多くが、社会生活上の人間関係における必要性が判断基準じゃないのかなあと私は思ってるんだけど。
お上が「個人の判断に任せます」と言ったとしても、店や場所ごとにそこでのスタンスは決めないと、スタッフによって対応が異なることになるので混乱する。ということはきっと店頭に「マスクお願い」の立て札は出るだろうし、なければしなくてもいいってことで、客としてはそこらで判断していけばいいかなと思う。
いちばん厄介なのはマスクつける派にしろ反対派にしろ、いちいち自分と違う行動をする人に注意して問題を起こす人とか、「マスクして」って書いてるところで自分の信念を突き通すべく意気揚々とマスクしないで入っていったりする人で、そういう人たちはそこで起きている問題は「マスク」の問題じゃないってことにたぶん気付いていないんだろうと思う。
だからってそういう人々を誰かがいちいち指導するっていうのもまた他人を矯正しようとしているみたいな、義務教育的な気持ち悪さがある。
どんな社会問題のことを話題にしても結局ここに帰結してしまうんだけど、自分はどう思うか、自分はどう行動するか、相手をどう受け入れるか、それだけなんだよね。
そこに思い至れない人物が出てくるのはきっと、地域社会の問題とか家庭内、友人知人などの人間関係から食生活、生活習慣に至るまで、あらゆる条件が絡まり合っているためで、本人が気付くしかない。
もし自分が悪い環境や生活に染まっていることに気付いたなら、どうにかしてそこから這い出ようとしてほしいと思う。それが「更生」ということであり、たぶん刑務所に入れるとかは更生とは必ずしも関係がないんじゃないかなと思う。
めちゃくちゃ話が大きくなってしまった。
まあ、臨機応変で。（超適当なまとめだな）
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