時間の節目はいくつもある。一番大きいのは一年の初めと終わり。次が一ヶ月の初めと終わり。次が一週間の初めと終わり。そして一日の始まりと終わり。年度の初めと終わりもあったり。
それから太陽が星座を移動する時。太陽と月が重なる時、向かい合う時。月が出生の太陽と重なる時、向かい合う時。月が出生の月と重なる時、向かい合う時。月が星座を移動する時。西洋占星術の天体を一つ一つ見ていくならまだまだある。
そういう節目を全然気にしない人もいるだろうけど、私は採用したいタイプ。前に進むためには過去に区切りをつけるしかない。
昔はそれを「過去を切り捨てる」行為・思考だと思っていたけど、そうとも限らない。「過去を切り捨てる」とは、「過去に蓋をする」とも言えるかもしれなくて、であるならばそれは捨てたつもりで心の奥底に溜まっている。いずれ捨てていなかったことに気づく時が来る。たとえば天体が逆行している時とか。そう、今のように。
私は「占星術家」とか「占星術師」を目指しているわけではない、こう見えて。それはツールの一つに過ぎない。じゃあどこを目指しているのか。わかりやすい肩書きとしての目標があれば楽なんだけど。
ふいに訪れた大きな節目、余計なツイートをしないための沈黙期間は、改めてそこにスポットを当て自らを振り返るために与えられたのかも。有効に活用しよう。
5月、はりきって参りましょう！って時期ではない。怠くてもともと、休み休み前に進めたら十分です。
[2023-05-01 7:23]
