N-moca LIGHT

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柿の葉寿司を食べた

久々に和歌山の山の中走ろうかなって、こないだすんごい豪雨降ったばっかで言う?ってことで、山の中は断念。どこで通行止めなってるかわからんので。

というわけで検索した結果、大阪との県境にある、道の駅「根来さくらの里」へ米を買いに行くことにした。ここは泉南へ抜ける峠にあって、しょっちゅう通っている道。でも入るのはすんごい久しぶり。

売ってるものはまあ普通、和歌山の道の駅っぽい。普通。ここで柿の葉寿司を見たんだけど、柿の葉寿司を岩出で買う?どうせなら柿の産地では?ってことで、ここでは柿の葉寿司はスルー。

米売ってるか不安だったけど少し置いてた。正味量1.8kgのきぬひかりが720円。安い!

和歌山には地場産センターみたいなとこがいっぱいあるんだけど、農協がやってるとこですらじつは和歌山産の米ってあんまりなかったりする。私が見に行く時期が悪いだけかもだけど。

道の駅で売ってるからって和歌山産とは限らんし、今日の米なんかそういう表示は袋にはなんもないのでますますわからん(POPには書いてたかもだけど読んでない)けど、でもなんとなく地元産のような気がしませんか。まあどっちにしろ安かったしいいのだ。

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柿の葉寿司は奈良県の郷土料理ってことになってるけど、和歌山県北部のかつらぎ町とかその辺りは柿の産地で、柿買うんやったらかつらぎ行くかってなる感じ。まああああどこででも売ってるけども。ドライブがてらね。

柿の産地やったら柿の葉寿司もあるやろう、と思って行ったら、案の定で種類も豊富だった。道の駅「くしがきの里」。

柿の葉寿司って一人だとそんなにいらんのになーってくらい入って結構高めな料金だったりするので、ちょうどよい4個入りのを売ってたのがありがたかった!


柿の葉寿司となれずしって何が違うん?大きさ?みたいな、包んでる葉っぱ違うだけ?みたいな感じもするけど、そこは柏餅と桜餅みたいな感じだろうか、やっぱり柿の葉の香りって独特なので、食べたら別物なのです。ん~やっぱこれこれ、柿の葉寿司最高!みたいなものではないけども。あー柿の葉寿司食べてるな~みたいな、地味なじんわりとした満足感があるのです。

一緒にめはり寿司も置いてたので買ってきた。

めはり寿司は、和歌山県南部で三重県とくっついてる新宮市辺りの郷土料理なんだけど、和歌山の特産ってことで最近はわりかしどこででも売ってる、かな?

言えば高菜巻きのおにぎりなんだけど、名前の由来は「目を見張る」ほど口を大きく開けて頬張る、でもミニめはりずしとか売ってたりする。もはや名前の意味なし。

今日のはちょっと私の好みじゃなかったなあ。。こうなると本場のが食べたくなるねんな。

半分ずつ、昼と夜に食べました。ごちそうさま😋

写真が大きさちょっと分かりづらいな。。柿の葉寿司はちっちゃいんです。一口サイズ。2口くらいで食べたけど。めはりずしは大きいです。4~5口って感じ。伝わった?笑

[2023-09-23 21:45]