西洋占星術とか関心ある人にとっては、今がすんごい時代の変わり目で大小問わずあらゆるコミュニティで過去の意識と未来の意識のぶつかり合いによる膿出し的な出来事が起きているのはある意味当たり前でとくに驚くことでもないけれど。
そうでなくても誰もが時代の変わり目を感じざるを得ないんじゃないかと、このニュースを見て思った。
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思えば昔、古文とか歴史の授業で当時の人々の絵とか見ながら「この時代はこういうのが美しいと言われてたのよ」なんて先生が言ってたけど、時代が変わるっていうのは表面的な物、技術とかそういうものだけじゃなく、意識や価値観の変化ってことなんだなと今思っている。前からうすうすそう思っていたけど、それがだんだんますますはっきりしてきている。
過去の時代には当たり前だった感覚が通用しなくなってきて、過去の感覚を引きずったままの人は今たいへんに苦労しているだろう。
ニューワールドオーダーみたいな「陰謀論」も、陰謀論ではなく真実だとして語る人も増えてきて、私は陰謀論っていう言葉を知った頃から半々の立場で眺めてきたけど、突拍子もない中二病の妄想みたいに思えることも、なかには真実も含まれてるんだろうなと思っている。
まあでもね、なんだかんだ物事はなるようにしかならないんで。いいことも悪いことも、選んでいるつもりのこともただそういう方向に導かれているだけだったり。とは言え「流れに逆らわない」っていうことと「流される」っていうことは、似て非なり、なんよね。。そもそもその2つでは「流れ」が別物やからな。言葉にすると難しい。
まず生きていること、これが大前提。寿命が来て天に召されるまでに勝手に強制終了しなかったらあとはその人の人生、好きなようにすればいい。人に好かれようと嫌われようと、自分を好きでいようと嫌いでいようと、カネ稼ごうと貧しかろうと、どんな人生だって一つしかないんだからそれでいいのです。
とか書きたくなったのは、母の価値観と私の価値観がぶつかり合って、私の主張をしたから。
母は本当に納得したかわからないけど、昔の私だったら自分の主張を引っ込めていたところ、自分が間違っていないと確信できたし主張もできた。私は強くなったよ。ありがとう。
[2023-10-08 10:30]
