ジャック・ジョンソンが大阪に来るらしい。
海外のビッグネームが来日するというニュースを聞く度に、おー、行こっかな~と気軽にインフォ覗いてチケット料金で跳ね返される、という事態が続いている近年。
しかしジャック・ジョンソンが大阪に来るというのに見過ごしていいはずがない。チケット代は1万円、さらに先行予約となると追加料金がかかるのは間違いないけれど、確実に行くにはやむを得ない。
というわけで先行抽選に参加していた。今日の13時発表。コーヒーを淹れながら結果を待つ。「これで行かれんかったらどんだけ縁ないねんっちゅー話やでほんま」とひとりごちる。
実際のところどれだけの参加者がいたのか、抽選になったのかそれとも単なる先行購入なのかはわからない。ともかく無事チケットは用意された。
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ジャック・ジョンソン…なんで2月やねん。。と思いつつ、人気者なので夏場は引っ張りだこなのかもしれない。何はともあれ大阪に来てくれてありがとう。
ゆかりさんによると今週は惑星のイングレスが続いてさらに明日強めの新月で、ターニングポイントらしく、火星も蠍座に入ってカッカしているとのことで、ニュースも世間もこの世の終わりを思わせる。
しかし私が行くことになったからにはジャック・ジョンソンは必ず大阪に来るし、素晴らしきライブを繰り広げてくれることが約束されたようなもの。迷ってるひと、行ったほうがいいと思うよ~。(しらんけど)
整理番号を楽しみにしてたけど、そうだった、スマチケは直前にならないとわからないんだった。
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サマソニ以外に大阪で見た海外アーティストは、レッチリ、ウィーザー、Foo Fighters(!)、MIKA、Dirty Loops、そして小さいハコではTangled Hair、INSPIRATIVE、Elephant Gym、Stella Donnelly。(くらいかな…?)
英語の曲なのにステージからシンガロングを催促され、皆さん結構ついていってるのを見て驚いたものである。とくにMIKAはめちゃくちゃ歌わせたがって、日本人はおとなしいと怒っていた。苦笑。
ジャック・ジョンソンの曲は歌うと結構早口で難しいのでそのあたりどうなるのか、、バナナパンケーキくらいはシンガロングできたらいいな。
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ジャック・ジョンソンといえば、私が初めてTHROATに行った時のエピソードがある。
THROATに行ってみたいけど行く口実がない。中古レコード屋なのだからどう考えてもレコードを買いに行くべきである。めちゃくちゃ考えた末に思いついたアイデアが、五味さんにいい感じのを選んでもらう、というもの。いいのかな?LOSTAGEの人やで?え?そんなことさして大丈夫なん?てかめっちゃ緊張するんやけど。
などとグダグダ考えつつ手に変な汗を握りながらTHROATに到着。果たしてそこに五味岳久はいた。「緊張してます」と言いながら、「ジャック・ジョンソンみたいな感じのレコードないですか」と尋ねると、五味さんはちょっと考えて「こないだ入ったんですけど、これ結構いいですよ」「聴いてみます?」と言ってかけてくれた。2500円くらいの値段がついていて、五味さんはそれを「ちょっと高い」と言っていた。中古レコードってそんな感じの価格帯なんだなと思った。買わないわけがなく、それ買って帰ったのだった。
家宝になったのは言うまでもない。
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奈良市やすらぎの道、THROAT RECORDS、今月の貴重な土曜営業、まもなく開店。(たぶん)
(こないだ酔った勢いで五味さんに来ていた営業日の質問に私が勝手に答えちゃった(削除済み)あの人、返事が未だないようだけど、ちゃんと行く人だったらいいな。。ほんと余計なことしてすんません)
[2023-10-14 14:05]