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インド占星術と西洋占星術

本日は予想通り仕事もなく、インド占星術のお勉強。の前に、インド占星術と西洋占星術の違いのお勉強。

トロピカル方式・サイデリアル方式【占星術学習ノート】 - N-moca DEEP

つまるところ何が違うのか、昨日から始めて今日でだいぶ理解を深めることができた。と言っても自分で調べてのことなので、勘違いとかはあるかもで、そこが独学の難しいところなんだけど。

詳しいことは上記リンクのブログに書いたけど、要するに12星座のスタート地点をどこに置くかの違いだった。西洋占星術は春分点を重視し、インド占星術は実際の星空を重視する、という話。

それで思ったのは、占いってやっぱり「どこを切り取るか」っていう話だな、てこと。

世の中には統計学的な占いにしてもいろいろあって、たいていは生年月日とかで自分の運勢を導き出せたりして、でも占いの種類によって言ってることが全然違ったりする。

そういうところからも占いは、当たるも八卦当たらぬも八卦、などと言われたりして、過度に信用せずに参考程度に使うくらいがちょうどいいとされるわけだけど。

「一人の人間という存在」にしたっていくつものレイヤーでできていて、だからどのレイヤーを読むかによって占いの結果は変わってくるし、どのレイヤーが強く出ているかによって占いの当たってる当たってない感覚も変わってくるのではないか。

でまあ総合すると、変に未来を読もうとするよりも、地道に着実に誠実に、自分や相手や周囲をいろんな角度から見つめて行動を選んでいけば、結果的に占いが示す道を歩んでいたりする。地図見なくても経験と勘で進む的な。なので占いの結果に振り回されるよりも自分信じて歩めってほうが正しい、たぶん。

けど人は弱いので、時々何かにすがりたくなる。そういう時に占いがサポートになれば、それくらいがちょうどいい。占いだったら「なんだよオマエ頼りにならねーな」と吐き捨てておけばいいのだし。


あれかなあ。私はやっぱり占い師になろうとしてるんだろうか。なんしか心もとない人のサポートを言葉で差し出せる人になりたい気はするけどね。

[2023-12-14 17:47]