追記 もっかいチャンスがあるそうです
To Save A Child—in aid of the children of Gaza
— Eric Clapton (@EricClapton) January 20, 2024
In case you missed it … special Encore Broadcast!
This Thursday, January 25th, there will be a very special encore broadcast of Eric’s intimate concert filmed in London in front of a small audience in December 2023. Eric’s set… pic.twitter.com/rCF1UYhmxT
日本は来週金曜日26日19時から。
[2024-01-21 10:16]
(記事タイトルが大手音楽雑誌のえらいひとの真似みたいでなんかなと思いつつ)
amass.jp
エリック・クラプトン 最新ライヴ映像をチャリティ配信 収益はガザの子どもたちに寄付 1月18日午後7時~ - amass
昨日になってようやく気付いたんだけど、このライブに関しては賛否両論の意見があったらしい。
うちの母も言ってたけど、海外の紛争とかは日本人の道徳観宗教観からは計りかねるものがあり、それに加えてこの紛争(というか戦争か)についての詳細はあまりに不勉強なので、チャリティーライブの賛否についてああだこうだ言えるほどの材料は持ち合わせていないんだけど、ただ一つ思うのは、クラプトンはあくまでピュアな思いからやっていることだろうってこと。
ビートルズがインドに行った後、ジョージがバングラデシュの難民救済を意図したチャリティーコンサートを催したけど、その裏側は想像より遥かにたいへんだった、と書いていた。クラプトンは当時表舞台には出ないようにしていたしジョージとも疎遠になっていたけどこのコンサートには協力した、んだったっけな、うろ覚えだけど、ともかくそういう裏側のめんどくささもわかっててなお動いてるのは、完全に拝金主義的なこととは無関係で、無防備なまま傷つけられている子供達をどうにかして救えないかっていうその一心からの開催だったんじゃないかなと私は思っている。
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最低でもあと10回くらい観たいところだけどアーカイブは24時間だというので、仕事の合間を見つつ、どうにか2回通して鑑賞。
ギターのことが気になりだすと、生意気にも機材は、とか左手の押さえ方、右手の弾き方、ピックはどうかとか細かいところを見たい。そうして手元がアップで映されているのを凝視しているとカットが変わってクラプトンの顔が大映しになって、(わお…めっちゃおじいちゃん…)と改めて思うのだった。
うちの両親が1947年生まれでクラプトンは2コ上なので、親や親の友だちと比べるとすんごくシワシワだなーと思うけれど、80も近づいてくれば1年ごとに老化の刻まれ具合が大きくなるのかもしれない。
あるいはうちの親がハッピーなだけかもしれないし、クラプトンは凡人には計り知れないほど大きな悩みを抱えているのかもしれない。ともかくこの歳でこういう音楽を若い頃と同じように奏で歌っている姿が心に刺さる。まだまだ元気でいてほしい。今年きっと日本武道館に来る。そして私は行くのだ、大枚はたいて一番良い席で観るのだ。たぶんな!
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顔シワシワでも指輪とかネックレスとかオシャレだなーと思いながら他のメンバーを見ると、もしかしてこの日だけメンバー共通のネックレスをしていたのだろうか。少なくともベースとギターのお二人はクラプトンと同じ羽根モチーフのネックレスをしているみたいだった。ガザが関係しているのかもしれない。(想像)
ベースの人、この人はいつも出てくる人だ、めっちゃ見覚えある!と思ったらやっぱりコンサート・フォー・ジョージにも出ていた人だった。
最初ウッドベースを弾いてたけど、持ち替えたエレキベースは白だった!黒人で全体に黒い衣装だからなおのこと映えて見えた。白いベースも別に変じゃないってことがだんだんわかってきた(偏見)。そしてベースはYAMAHA製でした。
ドラムもYAMAHAだった。ドラムの人も黒人で、黒でもしゃもしゃの模様が入ってる白いシャツを着ていてやたらセクシーでかっこよかった。女性からのモテ方がすごそうだ。
そんなことはいいとして、クラプトンの右手の弾き方を見てると、アコギの時のレイラの出だしのソロというかリフというのか、ウクレレみたいに親指で弾いてたのだ。と思ってたらピック持って弾いてるし、また次のカットでは指で弾いてる。どうなってるんだ!魔法みたいだ!と思いきや、最後は膝の上にピックを置いていた。
もう一人のギターの人もレスポールだけど指で弾いたりもしてて(勘違いでなければ)、ピック弾きとか指弾きとかはもっと柔軟に考えていいのだと思った。親指でメロディーを弾くっていうのもアコギではあんまり考えたことがなくて、これはちょっとウクレレからやり直すべきかも、とちょっと思っている。
"Tears In Heaven" も "Layla" もカポしてなかった。いつか弾けるようになりたい。
To Save A Child—in aid of the children of Gaza
— Eric Clapton (@EricClapton) January 17, 2024
A very special broadcast tonight of Eric's intimate concert filmed in London in front of a small audience in December 2023. Eric’s set included "Tears In Heaven,” "Got To Get Better In A Little While,” and George Harrison's "Give Me… pic.twitter.com/JNOmUen1Qa
どこまでネタバレしていいのかわからないので、バンドメンバーだけ書いておきます。ダーニはアンコール的に最後、ジョージの曲で共演しておりました。
Guitar & Vocals | ERIC CLAPTON |
Bass & Vocals | NATHAN EAST |
Drums | EDWARD 'SONNY' EMORY III |
Guitar & Vocals | DOYLE BRAMHALL II |
Keyboards | TIM CARMON |
Vocals | SHARON WHITE |
KATIE KISSOON | |
Guitar & Vocals | DHANI HARRISON |
もんのすごいどうでもいいこと書くけど、海外の人の名前って日本人だとどういう感じなんだろう、ってちょくちょく思う。たとえば "EAST" さんは日本だと「東さん」だし、"WHITE"さんは「白井さん」とか「白◯さん」あたりかなあ、とか。思ったりしている。(まじでどうでもいい)
[2024-01-19 17:39]
御本人モデルだったもよう。
[2024-01-19 18:00]