N-moca LIGHT

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一年の始まりの日

一年の始まりの日として最もポピュラーなのは、グレゴリオ暦の元日。何を当たり前すぎることを言ってるんだと言われるかもしれませんが。

しかしこのごろ市民権を得た(取り戻した?)ように見える西洋占星術では、明日の昼頃に太陽が牡羊座に入り、ここからが一年の始まりとなります。

さらに、旧暦では、二十四節気の2番目「雨水」より前にある新月の日が「元日」となります。これは年によって、グレゴリオ暦での12月になったり1月になったり2月になったりします。今年は2月10日でした。
(詳しくは、大阪市立科学館の「旧暦をつくろう」のページをご参照ください。)

そして日本では年度というものがあって、官公庁や学校などは4月初日が一年の始まりとなるし、自分の誕生日が一年の始まりとも考えられるし、たとえば結婚記念日だとか何かを始めた日始まった日を記念日として、その日が一年の始まり、と考えることもできる。

というわけで、一年の始まりって別に特定の一日だけに限らないんだね。

個人的にはこんなふうに、何かの節目と感じられる日があることは、人生を生きるうえでモチベーションになると思う。なので私はなにかに付けて節目節目と言う。区切りをつけたいんです。いちいち。

昨日のブログで言うと、初級クラスを進める上でも小さい目標を1つずつクリアしていくことで中級クラスに進める。それって要するに節目ってこと。

特に前進した感覚がなくても、節目に現状を振り返り、整理してまた前に進む。それだけで昨日とは別の日になる。

まあ人によっては毎日同じままがいい人もいるのかもだけどね。

いつかは来てしまうこの命の最期に向けて誰もが歩んでるわけで、ならば節目を意識しつつ、今の自分らしい時間を生きたいものです。

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明日はひさしぶりに熊野三社詣りしようかと思ってるんだけど、天気よくなさそうで、どうなんだろうこれは、「他にすることあるやろ~」と神さまが言ってくださってるととらえるべきか、天候に左右されない行動力を試されてるととらえるべきか。思案中。

[2024-03-19 13:05]