想像以上のやりたい放題(ヤりたい放題)でした。
エリック・パトリック・クラプトン。
1970年代。
これは今の私じゃなきゃ受け止めきれんかったな。パティに「あなたからの手紙、オークションに出そうと思うんだけど。」と言われるのも無理はない。
アル中になってからの様子を読みながら、もしかしてシミさんもこんな感じなのだろうかと想像した。これは50年前のことだけど、バンド界隈の表から見えてないとこではまだこういう感じって残ってたりするんだろうか。
かつての悪行がニュースになり激しくバッシングを受けたミュージシャンは日本にもいるし、リスナーは少なからずそこでショックを受け「あんなに好きだったのにもう聴きたくなくなった」「音楽に罪はないだろ」など評価が分かれるもので、私は前者寄りな気質が強いけど、そんなふうにして毛嫌いしてきたミュージシャンたちも、もしかして皆さんかわいいものなのでは、という気になってきた。
と同時に、表に出てしまっている幼稚な言動の反面心の奥底で抱えていた闇についても少し思いを馳せている。
しかしすごい。クラプトンハマりそうだから自伝読まないとと思ったのは天からの差し向けだった。
だけど私がクラプトン好きなのは、黙っとけばわからんのに洗いざらい全部話しちゃうところ。共感する。
[2024-03-23 14:55]
続報です。
エリック・クラプトンが友人ジョージ・ハリスンと結婚していたパティ・ボイドを誘惑するために書いたラヴレターが約2300万円で落札。またデレク・アンド・ザ・ドミノスのアルバムカヴァーに使われたアートワークの原画が約3億7700万円で落札 https://t.co/k5D3ttSiEV
— amass (@amass_jp) March 24, 2024
満月感、ここでも。特大の月食🌕
[2024-03-25 0:30]