N-moca LIGHT

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軽自動車のタイヤの空気圧チェックの話

以前は飼い犬が元気だったので、よく犬を連れて、また犬を留守番させて、車であちこち走り回っていたのですぐに走行距離が数千キロになって、わりかし頻繁にオイル交換の為にディーラーに行っていた。

 

犬が年老いて思うように動けなくなったので、世話をする私もなかなかドライブの時間がなくなり、ディーラーに行かなくなった。

 

そのうちだんだん空気圧が気になってきて、ある日とうとう近所のホームセンターでエアゲージを買った。置いてあるものの中で、安価な価格帯の中で高いほうを選んだ。

 

測ってみると、案の定減っていた。事前にネットで調べて、自転車用の空気入れで自動車のタイヤに空気を入れている人が結構いることがわかっていた。それに挑戦したのだ。

 

まずタイヤのバルブキャップが回らなかった…!そこで、変に曲げてしまわないように注意しながら、布をかぶせてプライヤーで回したら、さすがは工具、難なく空いた。

 

次に、エアゲージを垂直に当てるのに相当苦労した。空気抜けていく抜けていく。。しかし「慣れだな」ということがわかる感触はあった。まだ一回目なのでタイヤ4本全部やったけど慣れていない。

 

そして、めちゃくちゃ大変そうに見える、「自転車の空気入れで自動車のタイヤに空気を入れる」については、まあこんなもんかなという程度でそんな大変な作業ではなかった。器械で空気を入れることに慣れている人のほうがしんどく感じるかも。

 

だいたい当たりを付けて30回空気を入れたら、エアゲージで測って調整。入れすぎては抜いて入れ直しを繰り返し。。4本だいたい良い感じに。

 

 

それがたしか年明けの話。

先週の土曜日、約半年ぶりにディーラーに定期点検に行った。

そしたらなんと、空気圧が減っていないと言われたのだ…!

(勝利…!)と思った。 毎回必ず調整してくれてたのに。

 

まあ入れすぎだった可能性も否めないけど。でも空気圧ぐらいは自分でチェックして調整できるということに、自信がついた。

 

***

 

ところで世の中は「マスク二枚」で盛り上がっていた時節(まだ3日しか経ってないけどもうすでに世の流れは変わっているような。)で、「誰もが保菌者の可能性があるから布マスクであっても付けたほうがいい」という論調になっていて、そんなもん保菌者やったら車の中どうすんの、窓開けて走ろか、ディーラーでドリンク出してくれるけどマスクしてたら飲まれへんし、どうすんの、とマスク関連でいろいろ疑問を抱えつつ、結局窓はちょっと暑い日に開ける程度に開けて走り、マスクをして行った。

 

しかしディーラーは入り口に何かコロナ関連の張り紙をしていただけで、至って通常運転だった…!スタッフはマスクしていないし、お客さんも普通にドリンクを選んで飲んでいたし、担当のスタッフとマスクなしで談笑していた。うーん。。

 

私はもともと「保菌者かもしれないから移さないように布マスクでもつけましょう」という論調に懐疑的なので、ますます自分が慎重過ぎるみたいでなんか微妙な気分になった。

 

コロナ、どうなっていくんでしょうね。

 

コロナもそうだけど、世の中はどうなっていくんでしょう。大変な時代だとは思うけど、面白い時代を選んで生まれてきたもんだなーと思う。