あまり見かけないタイトルのメールが迷惑メールに振り分けられていた。3通届いていたので開いてみたら、2000字越えの大作だった。読みづらいのでWordにコピペし改行して読んだのです。
迷惑メールにありがちなことに、何を言ってるのかあまりよくわからないけど、この人はこれを書くことでいくらかもらったのだろうか。。こういうのって受け子とか掛け子とか言われるのと同じ扱いをされてるのだろうか。書き子とか言われてたりして…
内容は、アダルトサイト見てたでしょ、おかげでハッキングできたんだよ、バラされたくなかったら金払えというようなもので、ビットコインで¥205,000の請求。この5,000円はなんだろう?ビットコインの手数料?謎です。
こんな社会で希望を見出しにくいので、詐欺が横行するのもあるいは自然の摂理かもしれない。やってられっかー!という状況下でも理性を保っていられるのはその人の徳の高さを示していると思う。自分で自分を褒めていいところ。
だからって詐欺を黙認するわけではない。こういうあからさまな詐欺ではなくても、それらしい名前をつけてNTTや電力会社の代理店を名乗る営業電話なども、詐欺スレスレの行為だと思う。
政治が悪いんだ!と言えばそうかもしれないが、それ以前に政治に期待できるような時代でもない。個々人が自らを養い、不正に手を貸さない強さを持つべく日々精神鍛錬に励むしかないと思う。
それを支えたり促したり養ったりする組織や人材も必要だろうけど、結局は個人の問題である。いかにして人々の意識を目覚めさせるか。
言えることはやはり結局、まず自分から、これしかないだろうな。。
(あと、書くまでもないことだけど、詐欺に引っかからない素養も身に着けないとね)