臭いの話が続くけど、今度はやかんの臭いの話。
この冬、私は晩酌にウイスキーのお湯割りを飲んでいる。電気ストーブだけで冬越しチャレンジ中なので、部屋が寒いのだ。ビールとか全然飲む気にならない。
それから昨年春に始めたハンドドリップで、コーヒーもよく飲んでいる。
いつも少量用のやかんでお湯をわかして使っているけど、じつは数ヶ月前頃から、なんとなくお湯の臭いが気になっていた。
やかんの汚れは前から気になっていたけど、外側だから味に影響することはないだろうと思っていたのだ。そしてやかんを使った後、水が入っているのが普通だった。そういう家庭で育ってきた。
そして今日、とうとう我慢ならなくなった。検索すると、やかんも使った後は乾燥させましょうとあるではないか。そんなのは神経質な人がすることだと思っていたけど、どうやらこれが原因だったっぽい。
さらに、検索候補に「油臭い」という言葉も提示される。臭いが気になると言っても形容し難く油臭いのかよくわからないけれど、外側を見る限りもしかしたらそうかもしれないと思わせる汚れ方である。
というわけで一念発起してやかんを洗った！何を大げさな、、と思われる向きもあるだろうが、私にとってはやかんって洗うものじゃなかったので換気扇掃除くらいの勢いが必要なのだ。
なんならピカールで磨いたろか、思ったけど、フライパン用のたわしでこすっただけでまあまあきれいになった。（ただし傷だらけである）
そして、内側はリンゴ酢で洗った。なぜリンゴ酢かというと、間違えて新しいものを買って古いのが残っているから。検索では水に酢を入れて沸かして一晩置く、と書いてたけど、ただリンゴ酢を少し入れてやかんの内側をスポンジでこすっただけだ。
結局のところ何が味に影響していたのかはわからないけど、これでお湯の臭いは消えた。やかんを洗って乾燥させるなんて考えたこともなかったけど、やかんもお手入れは必要なようです。
ところでじつは最近自室の臭いも気になる。もしかしてウイスキーを常飲するようになったせいで、体臭が出てきているのではないか。。
夕方になったらお湯割りを飲まずにいられない半アル中状態だったけど、今日は炭酸飲料とノンアルビールでなんとかウイスキーを飲まずにやり過ごせた。少しずつアルコールを手放していく計画。そのために増えるお菓子はしばらくは目をつむる。
紅茶が好きになれたらなあ、、健康的になれそうなんだけど。ハーブティーとか。
