「死にたくない・・・」地下で身を潜める子どもの涙 “世界はなぜ静かに見てる・・・”(2022年2月25日) - YouTube
ニュースから離れて自分を健全に保つことは人としての責任と言えると信じてる。
でもそれと無関心は別で、他人からは無関心に見えるとそれはそれで自分の信頼を落とすことになる。
いじめの傍観者のような立場だな。世界中の一般市民。
ロシアがなんで軍事行動までするのかわからないし、これはじっさいにプーチンの一方的な思いの結果なのかもよくわからない。市民に見えないところの攻防が原因になってるのでは?ってこととか。
そして軍事行動で対抗しないといけないほど国って大切なのだろうか。たとえば日本が中国とかアメリカとかに占領されたとして、今までの暮らしを保証してくれるなら、私は別に日本じゃなくなってもいいけどな…。お花畑と言われるのだろうか。
放送大学の講義で、アケメネス朝ペルシア帝国のキュロス大王のことを知った。征服した地域の住民の生活を保護したのだそうだ。
この講義を担当している名誉教授の高橋和夫先生は、EUの拡大になぞらえて「武力による征服ではなく魅力による拡大」と書いておられる。まったくそうであるべきで、なぜこの時代にあって武力で押さえつけようなど考えるのか。
私はこのまま世界中で武力による戦争が始まる、第三次世界大戦、なんてことは起こらないと信じている。たまたま頭に血が上って行動に出てしまった為政者が、後に引けなくなっているだけだと思う。
もちろん巻き込まれている市民はたまったものじゃないだろうけど…
そんなレベルの低い地球じゃないと信じてる。人類の集合意識が成長したとは言え個々の成長には差がある。それが顕著に出ているだけで、全体としてはそんな野蛮な行為を選ばないはず。
西洋占星術の世界では、たしか2026年が区切りになっていて、それまではもう少し過去の遺産を引きずるかもしれないと言われていた、と思う。それじゃないかな。
まさかこんな絵面を見せつけられることになるとは思わなかったけど。
それにしても…国から武力として残れと命令されたとき、抵抗できるだろうか。
抵抗したら処刑されるのだろうか。
過去の大戦に思いを馳せる。
なんらかの要請があればすぐに対応する、それ以外は自分を健全に保つこと最優先。他国の一般市民にはやっぱりそれしかないと思う。昨年のターリバーンのときにも思ったこと。
当事国にいる知人にどうしているのかと声をかけて、助けてと答えた彼女に「私は無力で何もできない」と言った。なんと残酷なことだろう。でもそれが真実なのだ。声をかけないほうが良かったのか。心配している素振りを見せないほうが良かっただろうか。答えは見えない。