N-moca LIGHT

Everything should be okay because YOU ARE ALIVE.

イタリア語検定初IBTのアンケート結果を読んだ

🔗試験結果|[伊検] 実用イタリア語検定試験|イタリア語検定協会

【私がアンケートで書いたこと】
・イラストが大きすぎてスクロールしないと全体が見られないのが不便
・自分の実力を測るための受験なのでカンニングなどはそう多くないのではないか?
・オンライン受験も会場での受験も一長一短

・もうこの不公平な試験は受験しない。お⾦の無駄となり、不快でした。
・オンライン試験はあまり薦めません。カンニングは必ずあると思います。
・真⾯目に受けることが⾺⿅を⾒る様なやり方はあんまり良くない気がする

と言った声。ちょっと理解し合えそうにないな…

合格か不合格か、ということはたしかにモチベーションではあるけど、実力という意味では合格ラインのすぐ下もすぐ上もたいして変わらない。そういうことを踏まえてのイタリア語検定だと私は思っているんだけど、合格にこだわる人って結構多いんでしょうか。。

これがたとえばTOEICだとか、英検?はどうかわからないけど、就職や昇任・昇給に関わってくるような検定だったら合格かどうかは大問題なのかもしれないけど、イタリア語検定をそういうふうにビジネスで重用している場って、あるのかな?あるのかもしらんけど、、多くはなさそうな。

なら合格か否かより、自分の実力試し、じっさいのところ何がわかっててわかってないかを測る機会としての検定であり、カンニングしても意味ないことくらいわかりそうなもんだけど。しかもしている人がいるかどうかわからないのにカンニングしている人を想定して文句言っているところがもう。。イタリア語検定以前の問題なんで。


それはそうと、じつは私は今まで気にはしつつも賛助金を出したことがなかったんですが、今後もお世話になりたいので寄付することにしました。

今って寄付を求めている団体っていっぱいあると思うし、それぞれに切実でそれぞれに協力したい気持ちはあるけど、自分の財布から無理して出すというのも今度は自分が寄付を求める立場になってしまう可能性があるわけで。選ばざるを得なくて、心苦しさもある。

出費って、自分が心地よくなるために出すというのが最も理にかなっていると思う。日頃の買い物だって価値の交換ではあるけど、その商品を選ぶというのはクラファンでいうところの寄付に対するリターンみたいな側面もあり。協力したいという気持ちを果たすというのも、ある意味心地よくなることではあるのだけど、そのライン超えちゃうと偽善になっちゃうのでね。。

主催者様は、かなり身を削って維持してくださっているみたいなので、少しですが協力しようと思います。

🔗賛助金ご協力のお願い|[伊検] 実用イタリア語検定試験|イタリア語検定協会


===

【追記 2022/04/24 17:00】
今日は休日なのでまだ振り込まれていないはずであろうにもかかわらず、振込報告のメールに検定協会の中の方から、私個人へのめっちゃ丁寧な御礼メールが早くも送られてきました。

私が寄付する相手って巨大団体が多く、どうしたって皆様宛にまとめての御礼というパターンがありがちな中、まごうことなき私個人へのお言葉に、こちらこそ大感激でございます。あー。うれしい^^