昨年の春からイタリア語を本格的に勉強し始めて、秋に5級、今年の春に4級を受験し無事合格してきた。勉強を始めた当初は3級受験が当面の最終目標だったけど、3～5級を一気に狙う人もいるくらいで、3級ってイタリア語に親しんでいる人にしてみたら決して難しいレベルではない。
などと言える程度にはイタリア語に親しんできたということでもあり、最初はもう本当に人称による語尾変化を覚えるだけでも必死だった。
3級からは4・5級にない作文が出題される。と言っても日記を書く程度の力があればおそらくクリアできるのではないかと思う、とくに3級なら。で、あなた大丈夫なの？って話で、全然大丈夫ではない。
昨日、筆記と作文の過去問を解いてみて、今の私に明らかに足りない力が浮き彫りになった。
・条件法、接続法をマスターする
・慣用表現を覚える
・副詞・接続詞を覚える
単語力がないのは言ってたらキリがないので、まずはこの３つをどうにかクリアしないといけない。条件法と接続法、今までと同じように覚えるだけなのになぜなのか、、頭に入ってこず。もうこればっかりするしかないだろうと思う。習うより慣れろである。
作文を一度書いてみて、簡単な日常の動作ですら単語や言い回しがわからなかったりするのでそれを整理する必要もあるけれど、とにかく接続詞がなってなかったら文章としてまとまらない。箇条書きみたいになってしまう。数が多いわけでもないので、接続詞はマスターしないとどうしようもないだろうと思う。
筆記の問題だけでも、3級合格できるかどうかは相当ギリギリで、リスニングも含めて考えると、今度はもしかしたら合格は難しいかもしれない。しかしこれまで続けて受けてみて、力試しに最適だとわかったことと、秋季検定はオンラインではなく会場で実施されるし、引きこもりの私にとっては都会に出るのにちょうどいい機会でもある。
というわけで早速3級に申し込みを済ませた。受けるからにはもちろん合格を目指して。しかしそれ以上に自分で設けたハードルクリアを目指して、秋までまたイタリア語一直線で頑張ろうと思う！
※なお現在、WEB申込のところに書いている「赤いボタン」が見当たりませんが、普通にマイページから申込できました。
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[Posted at 12:55]
