N-moca LIGHT

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神の意志か

昨日、いつものようにGoogleアラート "giappone" で配信された記事を眺めていたら若年女性の自殺が増加しているとあったので、日本語の記事を検索して読んでみた。

コロナ禍、若年層の自殺増加 | ロイター

そこからふと、公式に発表されている統計を見てみようと思い立った。

人口動態調査 結果の概要|厚生労働省

ここに各年の死亡数や死因の統計が載っている。令和3年の統計を見てみると令和2年との比較がされていて、なんと数多ある死因の死者数が、だいたい似通っているのだ。たとえば私が関心のある死因の過去5年をまとめた表がこちら↓↓↓

交通事故死者の推移、自殺、他殺、その他もだいたい似通っている。本当なのかな???恣意的な統計とかじゃなく?

他の死因もこんな感じで、数を細かく見ると減ってる増えてるあるけれど、だいたい、だいたい、似た感じで推移している。なんでなん?これすごくない?

そんな中で異様なのがインフルエンザ。

いやいくらコロナが登場したからってさ、、減り過ぎでは?

インフルエンザ死者数の減り方の異様さはさておき、これだけ数多ある死因がだいたい似通った割合で毎年推移してるってすんごい不思議だと感じるのは私の感覚あるいは認識がどこかおかしいんだろうか。

自殺とか他殺なんてとくに個人的な事情によるものだろうに、それを空のずっと高いとこから眺めたらだいたい似通った数の人が毎年星になってる。不思議だ。。

人は寿命も決めてきてるって話もあるけど、やっぱり本当にそうなのかもしれない。そうなのだとしたら自殺を止めるっていうのも無理なんだろうか。たとえば自殺願望を改心させることに成功したとしても寿命だったら事故や病気や災害で亡くなったり。。

人生って、寿命ってまったくもって不思議だ。

たとえ寿命が若い年齢であっても、それを自分で決めてきているのだとしても、それと「どう生きるか」は直接関連はない。ならばなるたけ明るく生きたい。他の人々もなるべく心健やかに人それぞれの人生を楽しめるよう、そういう社会になるよう、そういう社会の構成員の一人として生きたい。

なおこれは厚生労働省の調査であって、警察庁の自殺統計とは数が異なるそうです。

[Posted at 14:50]