N-moca LIGHT

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引きこもりとメンタルヘルス

この頃また流行り病がどうのってよくニュースでやっているようだ。私はもう完全に聞き流しているけど、業種によってはなかなか難しい局面なのかもしれない。

コロナ禍では「ステイホーム」を呼び掛けられて、それまで家を出て活動することが当たり前だった人が、予期せず引きこもり生活を体験することになった。

私なんかはもうずっと会いに行く相手も居なくて、その孤独感、家から出られない苦しさを多くの人が体験することは良い面もある、なんて思っていたけど、なかなかそこまで思い至れる人は多くなかったかもしれない。ただ自分のストレスが溜まっただけで、いろいろな事情で引きこもりの生活を余儀なくされている人のメンタル状態に思いを馳せる、ということは、結構難易度が高かったかもしれない。

そういう人は、この頃ようやく元の生活が戻りつつあったのに、その時期を経ての今、どういうバランスで行くか、各自に任されていて、もしかしてコロナ禍初期より判断が難しいかもしれないと思う。

風邪の一種なんだからうつりやすいのは当然で、それをいちいち把握してどうのって本当にどうかしてると私なんかは思うけど、よそからごちゃごちゃ言われるのも面倒なので、結局家でおとなしくしていることが多い。

だけど心底思うのは、メンタルのバランスを崩して引きこもりになるのだとしても、引きこもり生活がメンタルバランスを崩す原因になることは疑いようがない、ということ。

おそらく、外出すると様々なオーラと接触することになる、それが刺激になるのだと思う。自分の波動状態によっては荒れた波動ばかり引き寄せることになるかもしれない。

だとしても、それでも家の中で引きこもっているよりおそらくマシなんじゃないか。もちろん程度の問題ではあるけれど。

家の中で引きこもっていると、どうしたって体を動かすこと自体が少なくなる。つまり、波動が停滞しやすくなるのだ。すると思考回路も鈍くなり、ネガティブな考えばかり浮かんだりする。その状態でネット漬けになったりするとさらに厄介だ。ネットには自己評価を下げたくなる情報が溢れている。

本当はいろんな人と会って話したり、できれば身体を動かしたり笑い合ったりするのがいいけれど、それが無理でも、誰とも会話を交わせなかったとしても、とにかく家から出て自分のオーラ(魂)に風を通すこと。それはオーラの換気とも言えるかも。

部屋の換気も大事だけどそれだけではやっぱり足りない。もし今後また世間からの締め付けが厳しくなって買い物すら自由にできなくなったとしても、自分のメンタルの健康のためには家の外に出る、ということを心がけるべきなのだ。

今日は祝日で親の仕事は休みだったけど自主的に仕事をして、午後は道教の勉強をした。引きこもりだったのが気になっていたので夕方から出かけた。

私のメンタル状態がそれほど良くなかったせいか、嫌な運転手を引き寄せてしまったりとあまり快いとは言えないこともいろいろあったけど、それでもやっぱり家から出ないとダメだな、と思った。

[19:50]