本日わかったこと
「アコースティックギターはでかい」
ウクレレを買ったのが2021年秋。
▶ウクレレを買った - わかったこと by N-moca
そもそもアコースティックギターを一度挫折していて、まずは手軽なところから、、というつもりで始めたウクレレ。コンサートサイズ。
そろそろアコギを始めてもいいのではないか?と自分に許可を出し、楽器屋さんに行きました。
ウクレレを買った時も予算はどんなに高くても全部で5万と決めておきながら、店頭で一目惚れして本体価格5万5千円。
今回は予算を5~6万、どんなに高くても全部で10万以内、と決めて行ったら、出会ったのは9万円くんでした。なんだろうね、不思議なもので。10万まではまあ、と思ってるから10万ギリギリのがやってくるんだな。はは
親子ほどの大きさの違い。
ネックをアップにすると、
フレットの間隔がめちゃくちゃ広い。いやー。そうだっけ、ギターって。
希望は「つや消しでこげ茶のかわいいやつ」「中古で安い方がいい」「いわゆる普通のサイズのやつ」ってことでお店でいろいろ見せてもらったのですが、正直つや消しは数が少なかったです。でもね、選択肢が少ないほうがいいこともあるのだ。
国産のがいいな、と思っていて、国産はYairiのつや消しのがあったんだけど、色が好みじゃなかった。色はね、重要だよ。ギターを構えるっていうのは、例えるなら「ペットの犬を抱きかかえる」みたいなのと同じこと。ハグしたくなるような見た目って大事なのです。
テイラーのドレッドノート中古4万円(だったかな?)とマーティンのドレッドノートジュニア中古9万円で迷った末に、予算ギリギリっていうかオーバーっていうかだけどマーティンに。
決め手はなんつっても見た目。そして普通の大きさのが欲しかったけどでか過ぎた。ドレッドノートジュニアでも大きいと感じるくらい。なんせ今までウクレレだったので。
さて、さっそく少し弾いてみました。あー、こうか。こういう感じか。なるほどギターってこうかー
ってわけでウクレレとアコギの違い↓
■ウクレレ
・音がやわらかい、眠気を誘う音色
・音がやさしい、小さい
・音が高い
・軽くて小さい
・フレットの間隔が狭い
■アコースティックギター
・金属弦なのでちょっとキンキンした音
・音がでかい
・音が低い、渋い
・図体がでかい
・フレットの間隔が広い
一言でいうと、チワワとかの小型犬が好きか、レトリバーとかハスキーみたいな大型犬が好きかの違い、みたいな感じですね(そうかな)
アコギとウクレレどちらから始めるかを迷っている人へのアドバイスとしては、
「とにかく楽器屋さんに行って両方弾かせてもらいましょう」
これに尽きますね。店員さんにこれまでの経緯とかなんで始めたいと思ってるのかとかどういう曲が弾けるようになりたいのかとかいろいろ話すと、あちらもプロなのでいい感じのを選んでくれます。あとは一期一会、直感を頼りに。
ちなみに私の場合、アコギを始める前段階としてウクレレを始めましたが、正解だったと思ってます。
押さえ方も違うし弦の種類も違うし大きさも違うし、全然違う楽器と思った方がいい、という人もいますが、弦を押さえて弾くというスタイルは同じだし、ウクレレのほうが音が小さいので下手なうちはウクレレで練習して、ある程度自信が持ててからアコギに持ち替えると、少し練習するだけでアコギも最初からある程度弾けるので、音の大きさをあまり気にせずに済むと思いました。
でもまあ全然違う楽器というのはたしか。アコギは憧れだったのでこれからめちゃくちゃ練習がんばろうと思ってますが、逆にウクレレに対する愛着もこれまで以上に強くなりました。やっぱりそれぞれの良さってありますよね!
D Jr. 2E Sapele
※生産完了モデル
リトルマーティンだと小さすぎるが、通常のモデルでは少し大きく感じるという女性や子どもにちょうどいい大きさ。ピックアップ付きのこのモデルならいざというときにライブでも使える。小さくてもホンモノ、これもマーティンだ。メーカー希望小売価格(税込)
¥110,000
全然使う予定ないけどピックアップがついてるのでライブもできます。やったぜ。
「お値打ち価格なのはたしか」と言ってもらったし、写真が下手なので良さがうまく出てないけど本当にかわいい。かわいいよ。ただ、ピックガードが単色の黒とかだと最高だったので、これはおいおいどうにかできないか課題とする。
ウクレレはCOTONEシリーズなので「コトネ」と名付けて呼んでいます。この子はマーティンのドレッドジュニア2ってことなので、、「マーくん」だな。決まり。
翼くんのともだちと言えばサッカーボールですが、私のともだちはコトネとマーくんです。仲間が増えてうれしいな!♪
[2023-03-11 15:30]