もともと私は「にんげんばんじさいおうがうま」と読んでいて、それをネットに書こうとして「じんかんばんじさいおうがうま」と読むのだと知った。
それで(なるほど人と人の間=社会、で「じんかん」かあ)と納得し、それが正解だとばかり思っていたところ、今日なにげに検索してみるとむしろ「にんげん」と読むのが正解で「じんかん」は別の言葉との混同だという。
日本語ってつくづく難しいなあ。。
私はこういう、読みの誤用とかが元来めちゃくちゃ気になる人だったんだけど、最近はグルジェフだったら「それはまったく重要ではない」っていうかな、それとも「読みの違いで意味が大違いだ、慎重に取り扱わねばならない」っていうかな、など考えたりしている。
誤変換誤字脱字は意味が通る限り本質には影響せずやいやい言う方が器が小さい、みたいにも思うし、そうかと言って音声ではなく文字として目に見えるものになれば、フォント次第で印象が変わるのだから当然誤変換誤字脱字はその文章の信頼感にも関わってくる。
LOSTAGEの自伝本?ではほとんど誤字が見られなかったのでそれをつぶやくと著者の石井さんから反応を頂いたけれど、やはり誤字脱字誤変換には相当気を遣われたようだ。
アコギ本はウクレレ本の援用で間に合わそうと思っていたもののやはり欲しくなり、昔の洋楽の弾き語り本を買ったら歌詞の単語が違っている箇所がいくつも見つかってげんなりしている。
前に買ったウクレレ弾き語り本は同じ出版社のものだったので大丈夫だろうと思ったけど、こんなことがあるともう買いたくないと思う。
WEB上の無料の文章ならまだしも、お金を取る本ならやっぱりそこはちゃんとして欲しいなと思う。
とまあ随分脱線したけれど、日本語って難しいねの話でした。
[2023-04-05 18:11]