N-moca LIGHT

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ジョージの自伝を再び読み始めた

ジョージのインタビュー集を買いに行ったのはもう一ヶ月も前のことだけど、じつはなかなか気分が乗らず、積読になっていた。

コンサート・フォー・ジョージの拡大公開がいよいよ今週金曜に迫ってきて、地元では11/2までの一週間の上映になるらしい。

というわけで、鑑賞までに一通り読んでおこうと、再び読み始めた。

精神世界探究に関心の強い私にとって、やはりジョージがどういう経緯でインドに辿り着いたのかは気になるところだった。なのでそこまでがなかなかページが進まなかったんだけど、今、第二章、1967年からのインタビューに入って俄然おもしろくなってきた。

例えばこの部分。


違う次元に存在しているだけで、どの惑星にも生命はある。僕たちが知っているような形状ではないかもしれないけどね。例えば金星。金星に行って戻ってきた連中は「申し訳ないけど、あそこは暑すぎて誰も住めないし、地球のような環境はない」と言う。だけど、彼らは僕らと同じような生命体を探しているからそう言うんだ。つまり、「我々が知っている肉体では金星に住めない」と言っているに過ぎない。我々と同じだと思うから、金星には誰も住めないと思い込んでいる。相手の周波数に合わせない限り、金星に行っても金星人を見つけることなんてできないということなんだ。」

いやはや。胸のすく思いとはこのことか、て感じだ。もし今ジョージ・ハリスンが同世代で生存し公に活動していたら、私はきっと傾倒していたに違いない。

ジョージがなんで早逝してしまったのか、詳しく知らないので、この本の最後のほうも楽しみにしてるんだけど、もしかしたらジョージの魂的には地球を卒業してオッケーってことになったんじゃないかという気もする。


ところで前に図書館でジョージの自伝を借りて読んだとき、たしかドラッグをやってたようなことを書いてた気がするんだけど、このインタビュー集によると、他人にLSDを盛られただけで自発的にやったわけではないらしい。

ただしインタビュアーが、ドラッグを実験的に使って云々と書いているところもあって、実際どうだったのかうまく読みこなせていない。やっぱりジョージの自伝は入手しなきゃかなーと思っているところ。

ドラッグは自分から手を出してはいないそうだけど、TM瞑想の効果は繰り返し強調している。

私も精神世界を探究するなかで繰り返しどうしたって「瞑想しなはれ」という言葉には出会ってきて、その都度やってみるけどどうも私には合わなくて続いた試しがない。瞑想するにはまだ精神的に未熟なのかもしれない。

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この記事を書こうとはてなブログのダッシュボードを開いたらお知らせが来ていて、なんでも記事内容に合わせてAIがタイトルを考えてくれるサービスをベータ版で始めたらしい。

せっかくなのでやってみた。

どうでしょうか。ググったらありそうなタイトルだなー。笑

しかし私の琴線には響かず。同じ学習するなら私の過去記事から学習して欲しいね。ほしたらだいたいハマるだろうに。

[2023-10-25 16:00]