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肩の力が抜ける星占いの最高峰

shiitakeuranai.jp

連休明け、とくに急ぎの仕事もないのでゆかりさんの3年の占いを読んでいて、ふとしいたけさんはどう見ているのだろう、と検索。

しいたけさんがSNSで有名になってきた頃、たしか私はあまり面白くない思いを持っていたような覚えがある。そもそも世間のメジャーな舞台で晴れやかに迎えられているもの、に対して斜めから見るような性格もあったりするし、あまり快く思っていない女性タレントにちやほやされていたりするのを見て、「あっち側の人」みたいなジャッジを下していたのだと思う。

(そういうところが私が人間関係で苦労する一因だったりもするのでしょう。すみませんね。)

しかしゆかりさんの文章だけではよくわからなかったり、他の人の読みも読んでみたくなったとき、いろいろな占い師の文章を読んでみて、しいたけさんの占いはところどころで射抜かれるようなドンピシャの表現があったりして、実力を認めざるを得ないこともわかってきた。

そうして何年にも渡ってつまみ食いする程度で読んできて思うのは、変な気負いとか力みを取ってくれる文体の星占いでは最高峰かもしれない、ということ。そしてそういうところがウケて人気者になったのではないかと思う。

2023年下半期で答え合わせとして今読んでみて、やっぱり全部が全部ピンとくるわけではないんだけど、今になって振り返ると大枠でこういうことだったのかもしれないな、という骨組みが浮かび上がってきたりする。その瞬間を生きている人はその瞬間に埋没して骨組みが見えにくくなっているけど、誰もがその上で瞬間を生きているわけで。

骨組みだけが見えていたら、人生のミッションという意味では取り組みやすくなるけど、一方で味気がなくなる、面白くない。

しいたけさんの占いにしても、文章の一語一句にとらわれるとよくわからなかったりするけど、場合によってはドンピシャにハマることもあって、そういう文章は「当たってる」「当たった」と感じたりする。でもじつは大枠で言うと、少なくとも間違ってはいなかったりもするのではないか。

占いってそういうふうに、骨組みとしてはどういうことを言ってるのか、ってことを意識して読むと使いやすくなるのかもしれない。

2024年上半期の占いは、冒頭の全星座共通の「ハチャメチャな修羅場」に関しては現在真っ最中な人も少なくないと思われ、そういう意味では「当たってない」と感じる人もいるかもしれないけど、当たってなくてもともと、当たってそうなところはどこか、とか、自分の背中を押してくれそうな言葉を探して読んでみるといいかもしれません。

わが太陽星座である獅子座もニヤリとなる表現多数。素敵なクソガキに戻って(?)、新しい人生の扉を開いていっちゃいたいところ。思い浮かぶのはアレしかない…!

獅子座 2024年上半期しいたけ占い

[2024-01-09 15:10]


獅子座は「本当は端っこで自分のことをやっている時間が好きなのに、まとめ役などがいないから、仕方なく真ん中に出てきている」部分があったりします。

わかる。(from 獅子座)

[2024-01-09 18:25]