本日は、二十四節気の「雨水」です。
国立天文台の説明には「陽気がよくなり、雪や氷が溶けて水になり、雪が雨に変わる」とありますが、
▶こよみ用語解説 二十四節気 - 国立天文台暦計算室
今週後半は冬に逆戻りということで、実際の気象、またしてもピンポイントで合わせてきたか。不思議だな。
***
なんかよくわからないけど星占いはふわふわしていて少女向け、二十四節気は歴史あるもので淑女向け、みたいなイメージ持っている人、きっと私だけじゃないと思う。
二十四節気覚えよう、と思っても全然覚えられず、結局これって何なんだろう、とぼんやり思いつつ流してきたけど、やってることは占星術と同じと知って驚愕したのはじつはごく最近のことだったりする。
占星術も二十四節気も、太陽の通り道である「黄道」を等分している。占星術は12等分、二十四節気は24等分。ということは?
占星術が8ビートだとすると二十四節気は16ビートということです。いや、占星術が4つ打ちだとすると二十四節気は8ビートのほうが適切か。(どうでもいい)
太陽がサインの0度に入る時と、サインの中央値(15度)を通過する時が、二十四節気の名前が付いている日、ということ。占星術も天文学も同じものを見ている。だいたいにおいて、占星術に造詣の深い人は単なる派閥の違い、程度に天文学も受け入れているけど、天文学(物質的に星を見る世界)の人からは、占星術なんて信じるに値するものじゃないと思われている。
こういうの、何も星に限らず医療でも通じるものがあるし、他の分野でも探せばたぶんあると思う。土の時代はおもっきし物質に寄ってたけど、風の時代はギリシャ哲学とかの時代の思想がまた主流になったりするのかもしれません(適当。調べてない。)
今は風の時代の離陸中。本格的に安定した飛行まではまだあと数年。つまり時代の過渡期、いろいろあって当然。
===
なお、ゆかりさんの星読みによると、今日は太陽と月がともに昼(まもなく)風の星座から水の星座に移動するということで、午前中は強風、午後はしっとり落ち着く、とのことです。
問題は満月の日、土曜日、かなあ。
ちなみに今うちの周辺はじっさいに強風が吹いている。はたして午後から落ち着くのか。確かめたい。
[2024-02-19 12:50]
まだちょっと風ある。しっとり落ち着いたのか?は、ツイッター見てもよくわからない。
とりあえず気象予報としてはあんまり使えなさそう。せいぜい答え合わせ程度かな。
[2024-02-19 18:22]